シマシマの容態を心配してくださっている皆さま、温かい励ましねお言葉を、いつも本当にありがとうございます
シマシマ、病院に行って来ましたよ。
確か、シマコが突然びっこをひいたのは、先月の18日の月曜日でした。
様子を見つつ、これはおかしいと思い、
病院に行ったのが22日。
その日は痛み止めを打ち、
一時的に少しは良くなったかと思いきや……
ますます悪化していき、
ほとんど寝たきり状態になり、
やっと動いても、先日の動画のような痛々しい動きにまで陥ってしまったのでした……
診察室へ入ると、先生から
「左足でしたよね」
と、聞かれたので、簡単な説明の後、
動画を見てもらうのが1番早いと思い、
見ていただくと……
「これは……」
と、先生も難しい顔をしながら見ていました。
で……
*人間で言うならば膠原病のようなもの。
*骨にも心臓にも異常はなかった。
*痙攣などもないし、脳の病気ではない。
*全身がリウマチのような状態のため、
痛みも激しく、関節をまげるのが困難なため
あのような動きになってしまっている。
*内分泌ホルモンの値が通常の50倍位にまで
はね上がっていることから、炎症が激しく、
熱もでている。
*先日よりも、また大したも落ちている。
という感じ
膵炎検査、
猫伝染性腹膜炎検査、
抗核抗体検査の3つは、院外での検査のため、
結果が出るまでには5日位かかるらしいです。
ただ、幸いにも、寝たきりシマシマの口元に、
持って行ってあげれば、食べたり飲んだりしてくれていたので、脱水などはおこしていませでした。
あらゆる関節に、針を刺して、関節の中のものを調べれば、もっと詳しくもわかるが、それには麻酔も必要だし、痛みもかなり伴うとのことで……
先生も、
「今は院外検査の結果を待つよりも、
先に投薬を始めてしまったほうが、いいと思います」
と、いうことで、まずは今日の分を確実にするために、注射をしてもらい、明日からは毎日、1日1回の投薬をすることになりました。
副作用で、食欲増進、多飲などがあるため、
必ず、徳にたっぷりのお水を置いて下さいと言われました。
病院に約3時間。
帰ると、注射が効いたようで、
久しぶりにしばらく歩き回り、
上がれなかった場所(まだ1段)へあがり、
トイレに行き、水を飲んでくれました
明らかに動きが違います
(介護しやすいように、大きいスツールに変えました)
まだぎこちないですが、
と、ブログを書いていたら、
「にゃ」
というので振り替えると、
スツールから出てきたシマコが
久しぶりに膝に乗ってきて、
また来週病院に行きますが、
このまま投薬で抑えられたら
そう思ってます。
あまりにも痛々しいのが、可哀想なので
せめて、痛みを抑えてあげたいです。
明日からの投薬がうまくいきますように