先週の土曜日、観て来ました。
ボヘミアン・ラプソディ。
そして昨日11月24日はQUEENのボーカル、フレディ・マーキュリーの命日。
27年、だそうです。私が生まれるほんの数ヶ月前…。
映画の感想はネタバレラッシュなので、まずはあえてそれ以外の話を。
QUEENの話は既に過去にもここで書いてました、自分。もう5年ですか。怖いなぁ。
時々思い立った時に聴いたりPV観たりしてはいたもののやっぱり少し離れてまして、でも映画観て戻ってきました。やっぱり何度聴いても良い曲がたくさん。前はロジャーかっこいいなぁ、イケメンだなぁ、睫毛長いなぁ、なんて思ってましたが、最近はジョンもイケメンなのでは??とか思い始めてます。めっちゃ優しい顔というか目付きしてる。ていうか、リズム隊2人ともイケメンなのでは??となってる次第です。
YouTubeに'84年のいいとも!(もうこれすら懐かしいやつ)が上がってて、それにロジャーとジョンが2人でプロモーションしに来てたんですけど(The Worksのプロモだったみたいです)、ジョンがめっちゃ無邪気でちょっと理解が追いつかないですね…🤔それに、'80年代ってたくさんの洋楽アーティストがプロモーションで日本の番組に出てて、みんなせかせかした日本の番組進行に戸惑ってるというか、よくわかってないというかそんな印象ばかりですが、流石QUEEN、日本の番組慣れしてて余裕すら感じられる。今見たらバカバカしいな、て思える企画にも付き合ってくれててめっちゃええ人たちや…😭 最近知ったんですが、ジョンって元々表舞台に立つ事が苦手だったそうで、えっ?じゃあ、いいともで見せたあの笑顔とかゴリラの謎マスクは何だったんだ?🤔めっちゃ頑張ってたのかな?🤔ってなってます。完全に引退した今でも時々、マスコミに隠し撮り?されてるみたいですし…。日本で言うところの百恵ちゃん状態かな…、そっとしておいてあげよう…?
ところで、今回の映画をきっかけに第3次QUEENブームが来ているようです。近所のTSUTAYAもこぞってQUEENのアルバム全部借りられてました。まあでも今回は世界規模でQUEENブーム起こってるみたいですし、日本に限らず、という感じでしょうけども。最初のアルバムが出てから45年経ってるのに、人気が衰えないのは凄い事ですよねぇ…。
では、ここから下が映画の感想です。
ドキュメンタリー映画なのでネタバレって程ではないと思いますが、念のため…。
あと、全部個人的な感想なので、「いやいや何言ってんのバカじゃないのコイツw」とかそういう内容かと思いますが、どうか大目に見て頂きますようお願い致します😔
観た直後の感想は、『フレディつらかったんだな…』と。
ただ、実際にあった出来事やら曲が出来た時期が作中と違ったりという事がちょいちょいあったみたいですね。まあ、実在するバンドのドキュメンタリーチックな作品って、案外フィクションマシマシな事が多いみたいですし…(私がそこそこ追っかけてるGLAYも、90年代末の全盛期に結成〜上京して売れるまでの話を描いたマンガが短編で連載された事があったそうですが、そのマンガを観ながらHISASHIさんが『実際にはこんな殴り合いの喧嘩とかしてないけどねw』と話していたのを、M-ON!の月1レギュラー番組で観てからそういう事情()を察しました)。とは言え、今作はブライアンとロジャーも撮影現場を訪れるくらいには作品の監修に携わっていたみたいですし、本人達が公認している以上ノンフィクションな部分も多少はあったのだと思います。
あと、世界規模で公開されるからなのか日本関連の出来事は大体全部端折られてましたが…。途中、着物が飾ってあったり、お札が貼ってあったのは気のせい???ちなみに
着物→フレディの豪邸シーンで暖炉?か何かの上あたり、壁にピンク色の着物が掛けられてありましたよね?
お札→こちらはフレディがソロアルバムを作るために軟禁()されていたスタジオに来た婚約者だった彼女さんを玄関で見届けるシーンで、柱にお札(と言っても、よくお正月に貰える木のお札)が貼ってありましたよね?
お札はわかりませんが、着物についてはフレディの実際の自宅を忠実に再現しているのであれば、本当に着物を飾っていたのかもしれないし、それはそれでフレディまじで日本文化好きすぎじゃない?感がありますね…。ちなみに、実際フレディが日本にプライベートで来て、その時は京都で火鉢を大量に買ったりその他着物だの茶碗だのを爆買いして、滞在中のホテルの1部屋が購入品で溢れていた、という話は6年前に観に行ったQUEENハンガリー公演の映画パンフレットに載ってました。今は廃刊となってしまっているMUSIC LIFEという雑誌に'86年に掲載されたものだったそうです。金の使い方がハンパねぇ…。
もし、作中で他に日本っぽいのが置いてあったよ、というのがあったら是非とも教えてくださいませ…。
話は戻って、ボヘミアンについて。
作品は主にフレディの人生を中心に描かれてましたね。
今の時代はやっと世界規模で性的マイノリティーの話だとか、出生地の話だとかが議論に出来ますが、彼が生きていた当時、30〜40年前なんて今以上に差別と偏見が凄まじかったと思います。それこそ10年、20年前だってまだ残ってた訳で。
でも、メンバー達はそこまで気にしていないようだったのが救いだったのかもしれません。実際、ブライアンもロジャーも特に性的な話についてはそこまで気にしていなかったような発言をインタビューで答えているようです(下記リンクより)
https://www.musiclifeclub.com/news/20180517_03.html
ジョンに至っては、引退するくらいフレディの存在がとても大きかったようですし…。
少なくとも、QUEENのメンバーはフレディをきちんと1人の人として、ミュージシャンとして、そしてバンドのメンバーとして接していたのだなと思います。めっちゃええ人達や…😭
でもジョンが「フレディの声以外のQUEENは考えられない」って言うのめっちゃわかるわぁ…。やっぱりQUEENはフレディの声じゃないとしっくり来ないよね…。単に私が現ボーカルであるアダムの歌を聴こうって思えていないだけでもあるんですけど…。
ところで役者さん達がみんな割と似てる(特にブライアンとジョン)のは、キャスティングの時点でかなり時間を要したとの事ですが、Bohemian Rhapsodyはわかるけど、何故I Want to Break FreeのPVまで再現させた???何故ヅラを取るシーン入れた???話の流れ的に入れた演出だったのかもしれないけど、その使われ方はちょっと悲しかったな???(個人的な主観) あとやっぱりロジャ子は実物の方が可愛い(どうでも良い)。
そして、最後のエンディングにて表示された字幕。
フレディが亡くなった事、そして彼は生まれの宗教であったゾロアスター教の教えに基づいてその体は火葬された事…。これ、わざわざ"火葬された"事を載せたのは、やはりキリスト教の信仰が根強い欧米で作られたからなのかな、と個人的には思ってます。向こうでは火で人の体を炙るのは魔女に対する処刑方法のイメージが強く、不吉だと思われてるみたいですので。まあ最近は衛生面からあえて火葬を選ぶ欧米人もそこそこいるみたいですが…。でもまだまだ土葬の文化が根強いですよね。
さて、映画最大の見せ場であった'85年のライブ・エイドのシーン。実はそのライブの事を全く知らなくて何の予習もしないで観たんですが、まさかRADIO GA GAやってただなんて思ってもいなくて、あのイントロ流れた瞬間に泣きましたね…。私どうにも変な癖がありまして、ライブで自分の好きな曲が流れると『うわああああ…、まじか、まじか…、マジ感謝感激ありがとう😭🙏』ってなって拝み始めるんですけど、まさにそれでしたね…。映画館暗くて助かった…。映画でこれなんだから、もし当時実際に観ていたらどうなっていた事やら。そこからの掛け声、そしてHammer To Fallへの流れのところが凄く印象深くて、サイコーで…。実はサントラをようやく購入したばかりでまだ聴いていないどころかフィルムすら剥がしていないのですが、今からまたあの音が聴けるのが今から凄く楽しみです…。
そう言えばあまり話題にならなかったけど、ライブの主催者であり今ではナイトの称号を与えられてるボブ・ゲルドフ伯爵様(と、あえて呼んでみる)の役者さんもなかなか似てると評判になったとかならなかったとか。でもそれより、募金を呼びかけるシーンで伯爵様の隣にいたメガネの人!特に触れられなかったけど、あれ絶対エルトン・ジョンよな??だってそれ以外にあの容姿のイギリス人ミュージシャンいます??あと、QUEENとすれ違った前の出演者がU2だった、て話も見かけました(U2詳しくないから気付かなかった…)。
でも何が1番面白かったって、ステージ袖の骨組みに座って足投げ出して観てるスタッフ2人が映画にもいた事ですかね…。YouTubeで上がってる実際のライブ・エイドの映像を観て気づいたんですけど、ちょっと映ってるんですよね、そのスタッフ2人…w あえて入れたのかはわかりませんが、割と細かく再現しててすごいです。
と、長くなりましたがひとまず映画の感想(個人的主観含む)でした。
映画は'85年までの話でしたが、その後も精力的に活動してたんですよね。先程出した、6年前に購入したハンガリー公演の映画パンフレットを改めて読んだのですが、フレディへのインタビューにライブ・エイドの事、そしてそこに至るまでの事も少し書いてありました。実際のところフレディ自身にも色々な事があって疲れたから「『仕事休みてぇ』ってなった」と語ったようです(結構雑にまとめてますが、実際はもうちょっと事細やかに書いてあります)。わかる、仕事ばっかしてたら疲れるもんね、めっちゃわかる。あと、その時泊まった京都の旅館で檜風呂に入っただの、酒を入れてくれって冗談で言ったら本当に酒風呂に入る事になったし、オフトゥンは最高だったとも書いてありました。めっちゃ楽しそう。
最近ふと思ったのですが、A Kind of MagicとかThe Invisible ManとかのPVを観ているとそれまで上半身裸が多かったフレディがきちんと服を着ている…?!のは気のせいでしょうか。These Are The Days Of Our Livesの時はかなり衰弱してたのもあって、でもそれをあえて隠そうとしたから…というのは推測出来るのですが。そう言えばこの曲のPVでフレディが何でこんなにも猫ネコしたベストを着てるのだろう、と思ってはいたのですが、映画のパンフレットを読んで何となくわかったような気がします。映画も始まってほんの数分で猫ですもんね。地味に猫ねこ映画でもあった。
まだしばらくは自分の中のQUEEN熱が冷めやまない、そんな気がします。