りゅうと三ヶ月になったばかりのソラを連れて行ってきました。
早速、お寺での公演を見に。
実家のお墓があり、子供の頃からなじみのあるお寺なのだが、
数年前に建て替えられて、風情も何もない。
とはいえ、ベビーカーでも楽々入ることができるようになっており、
不便と感じさせない造りになってました。
一概に否定もできず。
水鉢の睡蓮が美しく咲いていました。
見とれるほどの美しさ。
公演は、15分から20分の作品を二本。
一本は赤ずきんちゃんだったのだが、「(オオカミは)うしろ!」「こっちこっち!」
と懸命に子供たちは隠れるオオカミの居場所を叫んでて、かわいかったー。
お寺公演の後は、街の中心地へ歩いて移動。
駅周辺は歩行者天国になっており、路上のそこここで人形劇や紙芝居、
寸劇などをやっており、自由に観ることができるようになってます。
小さな子供たちはあっという間にお話の世界へ。
鬼気迫るシーンで、固唾を飲むりゅうさん。
そして…、人形劇などの他に、金魚すくいや射的、屋台も多数出てまして。
りゅうは射的に夢中。男の子だねぇ。
お財布のお小遣いを使い果たす勢いで並んでは挑戦するも、
鉄砲がりゅうの肩の高さほどもある大きなもので、一発も当たらず。
何とかなだめすかして、先へ進むがしばらくすると「鉄砲のとこがいい」
とごねるので「わかった。じゃ、ママにやらせて。絶対当ててあげるから!」
と豪語して、戻る。
りゅうが欲しいのは、レーシングカーのプラモデル。
しばらく研究のため見学してみるが、その間プラモデルの箱を倒す人は一人もおらず。
子供もお父さんたちもみんな狙って打つが、当たっても倒す事ができず、
諦めて軽めのお菓子を狙って帰っていく。
20歳くらいの男の子が身を乗り出して箱のすぐ前に鉄砲を据えて撃っても倒れない。
これは、まずい。
まっすぐ撃っても重くて倒れないのだ。
豪語した手前、引くに引けないしなぁ。
炎天下、ソラもいるし考えてても仕方が無いので、弾を買って列に並ぶ。
ようするに倒せばいいのだ。
まっすぐ当てて駄目なら、回転させてやる!
で、一発目。
人目をはばからず、狙いに狙って撃つ。
右上を狙ったが、少し前後に揺れた程度。
「お!当たったよ。やるね」と何度も並んで顔なじみになった係のおじさんに誉められる。
よーし。
二発目、右上ぎりぎりを狙って外す覚悟で引き金を引く……、
と、「おお~!!」と歓声が上がって、見事命中!!
思った通り回転して、下に落ち、下の段のお菓子もいくつか倒しちゃったー!
「ママ、凄ーい!」とりゅう。
自分でもびっくり!!
そのレーシングカーがこれ。
じーじが夜なべして作ってくれました。
さて、射的の後、お面買って~、ピンポン球救いやる~、かき氷~だの
数々の誘惑に全て引っかかるりゅうさんを一つ一つ説得しながら進むと、
特設ステージの会場で、大ビンゴ大会が開催されるとか。
疲れたので座りたいのもあって、参加♪
なぜか初めてのビンゴなのにかなり乗り気のりゅう。
「リーチだよ!」と言っただけでカード持ってステージまでダッシュ
そして、見事りゅうがビンゴ!
SEIKO製の電子タイマーを頂きました。
人形劇を観に行ったはずが、思わぬ展開に。
とはいえ、楽しかった
ランキング参加中。
クリックお願いします↓