ヒトにそれほどなついていなかった春さん。１２月に慕っていたくりがなくなって、その後、飼い主にべったりになっていました。出掛けるときは後ろ髪ひかれまくりで私も心苦しくなっていました。

もう１羽のふくは一匹狼で、友達を必要としないタイプで、春と仲が悪いわけではないのですが、どちらも無関心。

それで、春ちゃんのお友達を探そうとペットショップやネットで探していましたが、なかなかふんぎりがつかずでした。

そんなことを考えながら毎日を過ごしていましたが、幼馴染（文鳥を飼っていないけど、私が文鳥を飼っていて、くりがいなくなったことを知っている友達）から

「里親探している方いるよ～」

と連絡があり、ご縁があって、週末１羽譲っていただけました。春の友達を探していることも言っていなかったのに連絡があって、こういうのがご縁なのかなぁと思いました。

挿し餌も終わり、飛ぶ練習中の１２月生まれのヒナさんです。

やってきた当日、緊張がとけ、ようやく食欲がわいてきたヒナさん↓

名前は考え中です。

ヒナさんは２羽で育てられてきたので、春やふくに近づこうとします。ところが、春は近寄ると威嚇します。春は追うタイプで追われるのは初めてでわからないのかも（憶測ですが）。意外にもふくは近寄られても威嚇しません。いつも強気のふくが。本当に不思議です。

くりがいなくなって、春は私がパートナーになってしまったのか、春が私の膝の上にいて、ヒナが肩や頭に止まると怒ります。春が肩にいて、ヒナが膝にいると怒りません。春にとって飼い主のメインの部分は頭なのでしょうか。自分以外に頭の近くにいてほしくないようです。肩も手も足も飼い主なんですけどね。

最初、ふくはくりより強かったけど、だんだん逆転していたし、もめたら春もふくに勝つことも負けることもあったし、人間関係（文鳥関係？）がわかりません。ヒナさんが大人になったらバランスも変わるのかなぁと思います。

これからどうなるのかなぁ。楽しんで育てていこうと思います。

ヒナさん、ゆずっていただきました