肝臓肥大の診断を受け、お薬＆病院通いをしていたくりですが、金曜日の朝に亡くなりました。

ちょっとずつおなかがの腫れが大きくなって、木曜日からぐっと体調が悪くなり、カゴの止まり木から降りられても、腫れが大きく上に上がれなくなりました。夜に止まり木から落ちないように壺巣を設置してバリアフリーのカゴにしました。いつもと違うことを嫌がるくりも、寝るときにその壺巣に吸い込まれるように入って行きました。何か物音がしたのでこそっとのぞくと、壺巣の前の方で方向転換をしていました。（次の日の朝見たのですが、壺巣の前のほうが汚れていました。昔から壺巣を汚すのが嫌いなので、中でなく、外で糞をしたみたいです。しんどくてもそこは譲れなかったのでしょうか。）気になりながらも、しんどそうだったので、ゆっくり休ませようとそのまま飼い主も就寝。朝、起きるとちょっと壺巣から出たような状態で亡くなっていました。

木曜日の夜、壺巣を設置するために、ちょっと外に出した時に爆食していました。ずっとしんどくって食べられなくておなかがすいていたのでしょう。急にそんな食べるの？というくらい食べていました。私ももうお別れが近いと思ったので、ずっと好きだったシードをあげました。それまでは病院でもらったペレットに変えていました。好きなものをおなかいっぱい食べて旅立ったのがせめてもの救いです。しんどくてもたくさん食べて、最期まで生きることを諦めなかったくりは本当にえらいと思います。重い体で肩にも乗ってくれました。

5歳と数か月の命でした。生きる物はすべて寿命があるのはわかっていて、しかたないことだとは思うのですが、ちょっと早すぎますよ、くりさん！

ちっこくて、丸くて、おとぼけ文鳥のくりさん。くりと過ごせて楽しかったなぁ。もうちょっと遊びたかったなぁ。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

天国の文鳥の先輩方、くりをよろしくお願いします。

3か月前の元気なくりさん。やっぱりかわいい・・・

応援ありがとうございました！