原点
おはようございます。
（社）日本専門家協会理事長の内海です。
今日は
私が「
なぜ、専門家が集まる一般社団法人日本専門家協会をはじめようと思ったのか。」
についてお話ししたいと思います。
振り返ってみると１０年ほど前に会社員として経営企画室（社長室）勤務時代に
「うちに合った専門家を探したい。だけど、どこにいるのか分からない」
と専門家探しに苦労したことが原体験になっています。
そして、
7年前に独立してからは
「専門家として自分の専門性を分かってもらえるお客さんとどうすれば出会えるのか分からない」
ことで苦労してきました。
３年程前に商工会議所、出版社などの方と接点が出来て実際にセミナー講師として登壇、出版し
「専門家として自分の専門性を伝えるにはセミナーや出版が効果的だ。」との確信を掴みました。
元々営業マンとしての経験があったため接点をパイプへと拡大し自分なりの方程式を確立することが出来ました。
一方、商工会議所や出版社の方々も
「どうすれば中小企業を元気にすることが出来る専門家と出会えるのだろうか？」との悩みを抱えていました。
そのような中で
自分たち専門家がこれからの専門家に対して自分たちの経験を伝えていくこと
と
自分たちが商工会議所や出版社に自分たちと同じ想いを持った専門家仲間を紹介していくことで
「橋渡し」の担い手になれるのではないかとの想いから当協会を立ち上げました。