たとえば、建物の重心(平面の中心)と剛心(地震の横揺れ=水平力に対抗する力の中心)のずれ(偏心率)が大きいと、床に大きなねじれの力が働いてしまいます。


この点について2000年基準では、木造住宅については「偏心率は0・3以下」と規定されました。


「四分割法」といって建物の縦方向西横方向の端の部分の壁量充足率と充足率比で判断する方法もあります。


中古戸建てでも、設計図面で壁量を確認するほか、ぜひ偏心率を確認するほうがいいでしょう。