来なくても良いと珍しく言われたけど、孤独なのでうちもツレの親戚の葬儀に参加することにした
義母や義父にも、小春を会わせたいしね
道が渋滞してることを予想して早く家を出たが、道が混んでなくて早く着きすぎた・・・
どこかカフェでも入ろうかと車を走らせるが、カフェが見当たらず結局またそのままお寺に戻ったｗ
そしたらまみちゃんが出てきて、もうみんな集まってると
小春は、めちゃめちゃまみちゃんに懐いた
お茶を入れたいと、茶葉を入れてお湯を入れてみんなのコップに注いで行った。
全部、まみちゃんがお世話してくれたけどｗ
義母「小春ちゃん、ハルキちゃんに似て良かったねぇ
ツレは太ったんじゃない
ｗ」
と、義母も気さくに話しかけてくれる
ただ、困るのが
義母「お父さんとお母さんは、元気にしてる」
これ、毎回聞かれる
疎遠にしてるから、あまり言いたくない・・・
そして、うちは毎回同じことを答える。
ハルキ「連絡を取ってなくて、会ってません」
義母「え」
ハルキ「連絡を取ってなくて、会ってません」
義母「耳がねぇ、前より悪くなってｗ」
会話しようと質問を投げてくれるが、聴覚障害者で補聴器を付けててももうほとんど聞こえなくて会話が出来ない・・・
そうこうしているうちに、葬儀の時間になった
小春はまみちゃんに懐いて、まみちゃんと手を繋いでいる
座る席も、まみちゃんの隣だ・・・
葬儀は、退屈だった。
早く終わらないかなぁと、真っ直ぐ前を向き真面目な顔をしてそんなことを考えていた。
うちが会ったこともない、親戚2人の葬儀・・・
でも、食事会とかなく葬儀だけで終わるからありがたいとツレが言っていた
最早うちより、ツレの方が親戚付き合い嫌がってる・・・
焼香する時、ツレが小春と一緒にやった
ツレは、小春と一緒に焼香出来たことが、嬉しかったようだ
写真撮って良いなら撮って上げたかったけど、撮影禁止とあった（当たり前だ
この後お墓に行き、線香を上げたり水をかけたり。
小春は線香に火をつけたがっていたが、危ないのでやめさせた。
何かやりたがっていたので、花瓶に花を入れたり水をかけたりした。
これも、まみちゃんがお世話してくれたｗ
まみちゃんは聞き上手で、うちの話もよく聞いてくれた
ツレの妹だけど、まるでお姉さんのようだ・・・
孤独だと話すと、いつでもLINEして来て良いと言ってくれた
うちも、まみちゃんに懐いた
葬儀も終わり、この後はツレの実家族と食事だ
小春は、まみちゃんの車に乗りたいと言うので、乗せてもらった
いつも孤独を感じているうちはこの葬儀もイベントの1つと考えているが、ツレは実家族と関わるのが疲れているようだ。
