確かコレ、映画化されたっけ?

 

東野圭吾さんのドラマや映画は、なるべく小説から読みたいので観ないことにしている!

 

ラプラスの悪魔って言葉が、あるよね!

 

あれって、1秒先の未来が見えるみたいな意味合いだっけ?

 

ラプラスの魔女は、一体どんな話なのか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ネタバレ有り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ラプラスの魔女」 東野圭吾

 

 

映画プロデューサーの水城義郎が、若い妻と赤熊温泉に行った際に硫化水素で亡くなった。

警察では、硫化水素の事故として片付けられた。

そこで、そんな場所で硫化水素が起きるのかと、専門家の青江が呼ばれた。

こんな場所では、硫化水素が起きて死ぬはずはないのだが、ここは温泉地だし事故としか言いようがなかった。

そして、別の温泉地でも硫化水素の事故で人がなくなった。

青江はその場所を訪れることになり、赤熊温泉で見かけた少女を見かけた。

硫化水素とこの少女と、何か関係があるのか・・・?

青江は自分なりに調べていくと、甘粕才生と言う映画監督のブログに行き着いた。

そして、刑事の中岡もそのブログに行き着いたが、子供の友達に話を聞いてみると、そのブログに書いてある家族設定は全くの嘘で・・・

これは一体、どういうことなのか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りの環境や状況を判断して、次に起こる出来事が分かる。

 

天気までも、分かってしまう。

 

次に何が起こるか分かるって、凄いよな!?

 

そして、条件が揃えば疑われずに殺人も事故として判断されてることが可能・・・

 

やはり、凄い能力だ・・・!

 

脳の手術すれば、条件や環境を見て予測出来ると言うことだろうか?

 

頭が悪いままだったら、条件や環境見ても何が起こるか分からないもんね!

 

脳って、凄いなぁ・・・!

 

 

以前、夜中にNHKでロボトミーの手術が昔行われていたと言う番組がやっていた。

 

精神障害者が、脳の手術をすると言うものだ。

 

良くなった人もいれば、後遺症で酷くなったと言う人もいたので、その手術は禁止とされた。

 

 

今回の小説のネタバレとしては、完璧な家族。

 

自分が思い描く完璧な家族って、なんだろうなぁ?

 

うちは自分の言うのも何だか、子供の頃親に気を使いすぎて良い子にし過ぎていたため、ストレスで今実家族とは絶縁状態になっている。

 

だから、小春が我儘を言ったり自由に過ごしていると、ホッとする部分もある。

 

自分の様には、なって欲しくないからな。

 

でも、敢えて理想を言うのなら、小春が大人になって店を開いたら、うちを従業員として雇って欲しいなぁw

 

そして、将来うちの世話をして欲しいw

 

うちの母親は子供の世話になりたくないと言っていたが、年老いて行くとやっぱり子供の世話になりたいと言い始めた。

 

最初の頃は子供の世話になりたくないと思っていても、子供が家からいなくなって行くと、寂しいのかもね。

 

うちも、小春とずっと一緒にいたいなぁ。

 

と、あくまで理想だけどねw

 

小春が一人暮らししたいとか結婚したいと言ったら、笑顔で見送らなきゃね!