東野圭吾さんの、短編集ですね!

 

と言っても、世界観は同じなのですが!

 

前回に引き続き、編集者と売れない小説家の話が繰り広げられております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ネタバレ有り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「歪笑小説」 東野圭吾

 

 

最近、良い若手の発掘が出来ないと、困る編集者。

そして、一度賞を取ったそれから売れない小説家は有頂天になり、なぜ仕事が来ないんだと不思議がる。

 

自分の小説が映像化する話が来て浮かれていたが、脚本を見たら全然違う話になっていたり・・・

編集者としては、あの原作のままドラマ化したらヤバいだろうと思ったり・・・

 

売れなくなった年のいった小説家が、引退会見をしたいと言い出した。

小説家に、引退も何もないのだが・・・

しかし、今までお世話になっている。

カメラマンもテレビ局も誰も来ないと思うので、なんとか従業員をかき集めて引退会見っぽくしようとするが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

など、編集者が売れない小説家に振り回されるお話だったりする!

 

編集者も、大変ですね・・・

 

締め切りまで仕上げなきゃいけない小説家も大変だけど、締め切りだからなんとか書いてと頼み込む編集者も大変ね・・・

 

だって、期限までに書けないものは書けないと思うし・・・

 

そして、自分の作品が自信作だと無駄に自信を持つ人の相手をするのも、大変よねw

 

無下には、出来ないし・・・!

 

でも、一番厄介なタイプだよなぁと思ったw

 

どんな仕事も、大変だ・・・!