たまに薬を飲んでるので、後9日分しかない。
今日は木曜日で是枝先生の日なので、病院に行くことにした
結構席が埋まってて、混んでいる
30分程経って、呼ばれた
ドアを開ける瞬間
(あれ今って、おはようございますだっけ
こんにちはの時間
小春送っていった後に来たから、まだ朝かな
)
なんて考えながら、ドアを開けた。
ハルキ「おはようございます」
是枝先生「こんにちはどうですか
」
ハルキ「相変わらず、夜になると頭がクラクラしたり気持ち悪くなったり、怠くなって・・・昨日は孤独感に襲われたんですけど、人と話したり友達と会った時は元気なので、今はずっと家で1人なので環境を変えるしかないのかなぁと考えたり」
是枝先生「そうなんですね」
ハルキ「薬って、昼間に飲んでも良いんですか」
是枝先生「いつ飲んでも、良いですよ。昼間から体調悪いですか」
ハルキ「昼間から体調悪い時も、あるんですけど・・・昼間に薬飲んで、夜にお酒って飲んでも良いんですかね」
是枝先生「飲みたいんですねw」
ハルキ「体調悪い時にお酒飲むと、やっぱり体調が良くなるので・・・」
是枝先生「お酒飲むと、次の日体調悪くなりませんw」
ハルキ「ならないですかね
コップ1杯しか、飲んでないですし。もし体調悪くなったら、お酒も飲まないようにします」
是枝先生「そうなんですねw飲んでも良いですよw」
ハルキ「良いんですか薬って1日中効くって言いますけど、精神安定剤飲んで薬飲んだら、あんまり良くないって聞くんですけど
」
是枝先生「そうですねwでも、しょうがないと言うことでw」
しょうがないで、済む話なの
でも、うちにとってはラッキー
昼に薬飲んで夜にお酒飲んでも大丈夫か、そこが心配だったのよね
これからは、ちゃんと毎日薬が飲める
診察が終わり、うちは考えた。
精神安定剤飲んでる人がお酒飲むって良くないし自殺する薬にも使わてるらしいけど、なんでうちオッケーだったんだろう・・・
もしかして、うちの今飲んでる薬ってほとんど効き目がない様な薬なのかな
うちが夜に体調悪くなるのは、思い込みとかクセとか思われてるし、本当は精神面ではどこも悪くないから出す薬ないからとりあえず思い込み治す様な気休め程度の薬を出してるとか
だから、お酒飲んでも問題ない薬だったりするのかな
と言うことは、うちは本当はもう病気治ってたり・・・
でも、そしたら夜になんで体調悪くなるか分からないしな・・・
自分がもし病気治ってたら、1人で電車でどこかに行っても大丈夫かな
ツレが心配していつも車で送ってくれるけど、もし治ってるのなら電車にだって乗れるはず・・・
そして、うちは是枝先生にどうしてもお酒が飲みたいアル中だと思われてないだろうか
なんか、病院来る度うちはお酒の相談ばかりしているぞ・・・
そんなことを思いながら、薬局に行って薬を貰いに行った。
そして、絶対1ヶ月以上経ってるけど、どうしましたかとか聞かれるんだろうなぁとか思ってた。
薬剤師さん「前回から日にちが経ってますけど、どうされましたか」
ハルキ「先生の許可は貰ってるんですけど、夜に体調が悪くなるんですがお酒を飲むと体調が良くなるので、薬を飲まずにお酒を飲む日がありその日は薬は飲んでませんでした。でも、今日先生と相談して昼に薬を飲んで夜にお酒を飲んで良いと言われたので、これからは毎月来ると思います」
薬剤師さん「分かりました」
と言ってくれたが、説明していてうちは頭のおかしい奴だと思われなかっただろうか
それとも、薬剤師さんから見ても、うちの飲んでる薬はほぼ効果のない薬だと思われてるのだろうか
うちの知識じゃ、薬の名前だけではどのくらいの効き目のある薬なのか分からない・・・
とりあえず、昼間飲んで夜に体調悪くならなかったら、お酒も控える感じで良いかな
毎日薬飲めるのは、安心だし
もしかしたら、気休め程度の薬かもしれないけど・・・
でも、思い込みかもしれないから、効かない薬を出されてると思うより、ちゃんと効き目がある薬と思って飲んだ方が、早く体調も良くなるかもしれない
いつも体調の悪さをお酒で解決して薬は飲まないでおいたけど、これからは昼間に毎日薬が飲めるので安心した