プーさんの、実写版ですね!

 

何気に、プーさんの絵本見たことないかも!

 

子供の頃はちょっとしたことであんなにワクワクしたのに、大人になるとそれがなんとも思わなくなったり邪魔になったり・・・

 

あの子供の心は、いつなくなってしまったんだろうなぁって思ったショック

 

いや、子供のままならままで、それはそれで困るかもしれないけど・・・!

 

でも、子供の頃のときめき、忘れたくなかったなぁ・・・ショック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ネタバレ有り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プーと大人になった僕」

 

 

クリストファーロビンは、プーさんやその仲間達と一緒に子供時代を過ごした。

だが、親の希望で生宿舎に入らなくてはならなくなり、家から出て勉強に日々が始まった。

そこで、プーさん達ともお別れになった。

 

クリストファーロビンは大人になり、やがて戦争が始まり軍隊になり、家族が出来て子供も生まれ、戦争が終わると旅行かばんを売る仕事に就いた。

今は、経費削減のために何が出来るかという問題を抱えている。

仕事が忙しすぎて、家族と過ごす時間がない。

娘と遊びに行くと言う約束も破ってしまった。

 

そんな時、プーさんが現れた。

あそこからだとだいぶ距離があるのに、なぜプーさんが・・・?

プーさんは、悪気なく家の中もはちみつだらけにしたりめちゃくちゃにした。

クリストファーロビンは仕事にならず、家の掃除をしたりして、プーさんを今までいた場所に送り返すことにした。

プーさんは、仲間達がみんないないことを不安に歩いていたら、クリストファーロビンの元に辿り着いたのだ。

クリストファーロビンは、プーさんの仲間達も探して上げることにしてが、仲間達は見つかったがプーさんいなくなってしまい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になって失くしたものを、思い出させてくれる作品でした!

 

プーさんは風船を持っていれば幸せと言っていたけれど、大人になったクリストファーロビンにとっては、風船は邪魔でしかなかった。

 

プーさんは、ちょっとしたことで幸せを感じる。

 

だが、大人になったクリストファーロビンは仕事が忙しく、幸せを感じる余裕がなかった。

 

子供の頃のクリストファーロビンは

 

「何もしないをすることが、一番好き」

 

と、言っていた。

 

大人になると、何もしないと言うことは難しいかもしれない。

 

子供の頃あんなに時間がたくさんあったのに、大人になると時間が少ししかない。

 

やらなきゃいけないことも、たくさん出てくる。

 

そうなると、気持ちに余裕もなくなる。

 

そう思うと、子供の頃の気持ちを持ち続けるって、不可能に近いことかもしれないね。

 

みんな時間や忙しさに追われて、大人になって行くのかもしれない。

 

ツレは仕事7割程度に力でしか頑張ってないって言ってるから、気持ちに余裕があるのかなぁ?

 

うちは、全力を出しきらなきゃって思うから、心に余裕がないのかもアセアセ

 

7割程度の力で頑張るってうちには難しく感じるんだけど、全力を出しきらないってどうしたら良いんだろうなぁ・・・?