ツレが調べてくれたが、高熱を受け入れてくれる病院は少なかった。
うちが一度痛風かもしれないとお世話になった病院は、11時~11時45分高熱患者を受け入れるとあったので、9時から予約開始だったのでツレが9時にすぐに予約してくれた。
11時30分に予約を取ったが、混み合ってる場合はお待たせすることもあると言われた。
車の中で、待っていてくれと言うものだった。
高熱の患者は、病院内には入ってはいけないらしい。
病院に着きツレが病院に着いたと連絡してくれたが、順番になったら先生から連絡が来ると言う話だった。
そして、今病院が立て込んでいるので、お待たせすると言われた。
言葉通り、1時間以上は待った。
高熱の状態で、1時間以上車の中で待機はキツイ。
そして、やっと電話がかかって来た。
先生「お待たせしましたぁ。木のベンチのところで待っててくれるかなぁ」
ハルキ「木のベンチ」
先生「広い駐車場にいるなら分かると思うけど、ピンクの看板があるところだよ。分かるかなぁ」
と、子供に接するような話し方で、先生が話しかけてきた。
車の中で待機だけど、車の中で診察するわけじゃないのね。
と思い、うちはノロノロと木のベンチの場所まで行った。
そして、部屋に案内された。
部屋に、入って良いのかw
先生「コロナと、インフルエンザの検査しますねぇ」
ハルキ「子供が、インフルエンザにかかってて」
先生「じゃあ、インフルエンザの可能性が高いねぇ」
ハルキ「鼻に、綿棒突っ込むんですか・・・」
先生「そうだよぉ。大切なことだから、頑張ろうねぇ」
と、終始子供扱いを受けるうちだが、子ども扱いされるの、悪くない・・・
と、思ってる自分がいた
小春が行ってる小児科では、綿棒1回でコロナとインフルエンザどちらにかかってるか分かるが、うちは両穴に綿棒を2回突っ込まれたw
1回でも恐れてたのに、まさかの2回ww
でも、想像の方が遥かに怖かったらしく、思いの外痛くなかった
前の病院が下手くそだったのか、それとも待ちくたびれてもうどうでも良い気持ちになってるのか。
それから、また外のベンチに待ってるように言われた。
外に行くと
男性「コロナですか」
と、見知らぬ男性に話しかけられた。
いきなり話しかけられたので、最初はうちに話しかけられたとは思わなかったが、ここにはうちしかいない。
ハルキ「コロナとインフルエンザの検査を受けたところです。娘がインフルエンザになったので、多分私もかなぁって」
男性「そうなんすか。俺の家族、皆以前コロナになりましたよ。娘が持ってきたんですよ」
ハルキ「娘さんは、何歳ですか」
男性「16歳です」
ハルキ「今日は娘のさんの付添で」
男性「4ヶ月の子供がいるんですけど、予防接種です」
と、ちょっとヤンキー風のお父さんが、お酒を飲みながら話しかけてきた。
見知らぬ人間に話しかけられるのは慣れっこだしうちも暇だから、話してることにした。
この男性は40歳らしいが、高校生の娘さんがいると言うことか・・・
そして、2人目は4ヶ月のお子さん・・・
凄いなぁ。
後から奥さんがベビーカーを引いて現れた。
高校生の子供がいるとは思えない程、キレイな人だった。
ヤンキー風な人程、キレイな奥さん持つよな
そして、奥さんベビーカーなら、酒飲んで待ってる意味あったのかこの人は
そして、1人になり先生に呼ばれるのを待つ。
先生に呼ばれ、結果インフルエンザA型だった
コロナでインフルエンザにかかる人がほとんど減ったと以前聞いてたけど、また流行り始めたか・・・
予防接種、しておけば良かった・・・
うちは、大量の薬を貰った。
インフルエンザがすぐに治ると言う吸引の薬を貰ったが、よく分からなかったため薬局で吸った。
因みにお会計時に患者さんがほぼいなかったから、かなり後回しにされたんだろうなと思った
夜に大量の薬飲んだら、水飲みすぎて気持ち悪くなったw
今までは夜中に咳を何度もして水を飲んでたけど、この日は咳をほとんどせずやっと眠ることが出来た
気管支炎になる恐れがあったので、咳系の薬をたくさんもらったのである。
薬飲んで落ち着いてくれればいいが、まだ熱は下がらない・・・
これ以上ツレに仕事休んでもらうのも申し訳ないし、早くインフルエンザよ治ってくれ・・・