お昼の話をする前に、天寧寺に行ったことを・・・
天寧寺にはビャクシンと言う千葉県指定天然記念物と言う樹があり、推定750年なんだとか。
それを見に、やって来ました
石段が綺麗にあり、奥に赤い階段があります。
凄く静かな場所で、カラスがたまに鳴く時以外は本当になんの音もしない。
あまりにも音がなさ過ぎて、世界に自分しかいないんじゃないかと錯覚すら覚えそう。
可愛いカエルがいました
カエルの上に、小さいカエルも乗ってますね
思わずパシャリ
そこかしこに、中くらいの石が固まって置かれてました。
なんだろうなぁ
「ビャクシン」
そして、これがお目当てのビャクシン
これが、750年前からずっとある樹か・・・
750年前って、何時代だっけ
何時代かは分からないが、相当昔からこの場所にここにこの樹があったのかと思うと、歴史を感じる・・・
この樹は、色んな時代に存在して来たのか・・・
そう思うと、なんだかジッとこの樹を眺めていたくなった。
樹に心はないけど、時代をずっと眺め続けるってどんな気分だろうな。
この樹達は、ビャクシンの種から芽が出たもの。
この大きさでまだ4年なんだとか。
成長が遅い樹の様で、それなのにあの大きさまで成長するのは凄いですね
山に行くともっと大きい樹とかあるけど、あれも同じくらいの年数ってわけではないのかなぁ
天然記念物ってあるけど、この樹って種類が少ないから希少価値があるのかな
ここにも、石で囲んで樹を植えていた
近くにお墓があるんだけど、緑に囲まれたお墓って良いね
「水子地蔵」
ビャクシンの隣には、水子地蔵がありました
日光や木陰がある、良い場所ですね
静かで時間の感覚が遅くなるような、不思議な場所でした
一歩外に出ると、車の音とか川の音とか、色んな音が耳に入ってくる。
音のない場所って、ある意味なかなかなくて貴重かも
ゆったりと過ごせました