ラヴちゃんとの飲み会が終わり、家に帰る頃にはもう夜だ。
長く飲んでも大丈夫なように、ツレには小春にご飯を上げてお風呂に入れてと予めお願いしてある。
そして、うちは家に帰り早速ツレに今日1日あったことを話した。
そして、不動産から貰った間取りの資料を渡した。
ハルキ「新築、どうかな」
ツレ「いや、いい。新築興味ない」
ハルキ「えでも、今普通に払い続けるなら、新築買ってローンで払った方が良くない45歳までならローン組めるんだってさ45歳過ぎると、ローン組むのも難しいみたいなんだけど」
ツレ「3000万か。高いな」
ハルキ「この間取りと条件で3000万だったら、安い方じゃない」
ツレ「不動産は買わせたいから良いことしか言わないけど、実際ローン組むとなると今家賃払ってる金額じゃ収まらないぞ色々と契約しなきゃならないから、色んなお金がプラスされてかなりの金額払わなきゃだぞ」
ハルキ「でも、ツレが働けなくなったら、うちが働いてもここの家賃払い続けるのは出来ないよ」
ツレ「新築買ったって固定資産税とか修繕費とかかかるから、お金はかかるぞ」
ハルキ「じゃぁツレは、新築は買いたくないってこと」
ツレ「そうだね」
ハルキ「そっか・・・一戸建てなら小春がどんどんしても気にしなくて良いし、カウンターキッチンやコンセントの多い家や、追い炊き機能がある家に少し憧れてしまった・・・」
ツレ「じゃぁ引っ越すか」
ハルキ「新築買うの」
ツレ「いや、賃貸で引っ越す」
と言うわけで、新築の夢はなくなりましたw
正直、ツレはうちが提案すれば乗ってくれるかとタカを括ってましたw
いつも何も決めないでうちばかり決めたり決定権があるから、言えば普通にOKしてくれるかと思ってた
うん、甘かったですw
でも、ツレの方が色々知っててうちは無知だから、何も言えない
ラヴちゃんは夫婦で働いているし2人共若いから、お金やローンに関しても余裕だったらしい。
今の家の不満があるわけじゃないけど、もっと良い家に住みたいって夢は抱いちゃったw
新築を買うのは無理かもしれないけど、確かにもっといいところに引っ越すって言う手はあるかもね
でも、小春を生んで思い出いっぱいのこの家から離れるのも、何だか寂しいしな・・・
不便なところはあるけど、愛着がもう出来ちゃってるかもねw
でも、賃貸でも良いから戸建てでオープンキッチンでコンセントがあるところが・・・(迷宮
まぁ気まずい空気漂わせてるのもなんだから、今日1日あったことを報告した。
うちはどんな話をしたかまで、細かく話すのが好きだ。
ハルキ「他に何か質問は」
ツレ「いや、ないけど。全部聞いたし」
ハルキ「本当にラヴちゃんと飲んでたのか本当は男といたんじゃないのかとか思わないの」
ツレ「いや、妹さんでしょ」
ハルキ「うちのこと、なんでも知った気でいるのか」
ツレ「うん、知ってる」
ハルキ「じゃぁ、うちは今日何杯お酒を飲んだでしょう」
ツレ「5杯。1件目が3杯で2件目が2杯」
(スマホで何を食べたり飲んだりしたのかメモッたので、スマホで確認)
ハルキ「怖い当たってるどこかで見てたの」
ツレ「最初は元気良いからだいたい3杯くらいで、2件目はちょっとクールダウンして2杯かなって」
ハルキ「怖いよよくそこまで分かるな」
うちの飲むペース配分まで分かるなんて、ホントうちのこと分かってらっしゃるw
一緒に住んでるとこんなことまで分かるものなんだなw