ハルキ「そう言えば、シンちゃんの妹さんはもう赤ちゃん産まれたの」
ラヴちゃん「産まれたよ皆で会った日から2日後くらいに産まれたかな」
ハルキ「そうだったのか気になってたんだよね」
ラヴちゃん「気になるなんて、優しいなぁシンちゃんは見に行ったけど、私は行かなかった。他人が行ったら気を遣って休まらないかなと思って」
ハルキ「見たいなぁ新生児の赤ちゃん、可愛いよねぇ」
ラヴちゃん「え、私は新生児の赤ちゃんって、気持ち悪いな。赤いしへその緒ついてるし、猿みたい」
ハルキ「へその緒はついてないんじゃない」
ラヴちゃん「なんかおへそに付いてるじゃん」
ハルキ「レーズンみたいなの」
ラヴちゃん「そうそう」
ハルキ「うち、児童館には小春より小さい赤ちゃんを見る目的としてでも行ってるんだぁ」
ラヴちゃん「小春ちゃん見れば良いじゃん」
ハルキ「小さい赤ちゃんを見て、小春にもこんな時期あったなぁって思いたいの子供産むまでは他人の子供なんて全く興味なかったけど、子供が出来てからは他人の子供も凄く可愛く見える」
ラヴちゃん「そんなもんかぁ。私はまだ可愛くは見えないなぁ」
ハルキ「そう言えば、この前西千葉で祟りの松って言うの見たんだけど、そこが心霊スポットみたいだったの死刑囚の供養のために、松が植えられたんだってそれで、その松を切ろうとすると呪われるんだってそう思うと、あまり供養的な物作らない方が良いよね」
ラヴちゃん「昔は死者に対する思い入れが強いからねぇ」
ハルキ「でも、今でも水子供養とかあるじゃん」
ラヴちゃん「水子供養」
ハルキ「流産とか中絶した時に、小さなお地蔵さんに拝んで供養するんだよ」
ラヴちゃん「私、流産したけど染色体が流れて行ったとしか思わなかったなぁ」
ハルキ「まだ形がなかったからそう思ったのかな」
ラヴちゃん「へその緒は見えたよ」
ハルキ「うちへその緒は見えなかったな病院によって違うのかな」
ラヴちゃん「でも、流産も良い経験だったかな。全身麻酔なんて、初めてしたし凄い痛かったのに、全身麻酔すると寝てる間に手術が終わってるって、凄いよね」
ハルキ「痛い手術が寝てる間に終わってるのは、確かに良いねw」
ラヴちゃん「流産痛かったから、陣痛はあれより痛いと思うと産める気がしないな」
ハルキ「よく出産は鼻からスイカが出るくらい痛いとか人生で一番痛いとか言うけど、どんくらいの痛さが分からなくて想像してる時の方が怖かったな。どのくらい痛いかはもう分かったから、お金に余裕があるならもう1人産みたいな」
ラヴちゃん「強いなw流産した時凄い痛かったんだけど、シンちゃんが手を繋いで一緒に産婦人科まで歩いて行ってくれたんだよね。皆からは、なんでタクシー使わなかったのって言われたけどw」
ハルキ「確かにwなんで使わなかったのw」
ラヴちゃん「このくらいの痛さなら、まだ歩いていけるかなーってw歩いて10分だったからw」
ハルキ「まぁ今でも中絶したり流産したりすると水子供養する人がいるわけだし、そしたらお地蔵さんがいっぱいになりすぎるよね。お地蔵さんとかも増えすぎるといずれ壊さなきゃいけないし、どうなんだろうね」
ラヴちゃん「私は染色体にしか思えないから、供養するとか思わないわ」
うちは死んだら無だと思うので供養とか信じない派なのですが、お腹の子を染色体だと思ったことはなかったなぁ
母親の自覚はなかったけど、妊娠した時点で小さな命抱えてるとは思ってた。
考え方は人それぞれだけど、ラヴちゃんの話を聞くといつもうちには考えもしないような言葉が返って来る。
あれかな以前4人で飲んだ時に
ラブちゃん「いつから生命体だと思う」
て皆に聞いてたけど、うちはエコーに写った時点で生命体だと思ってたが、ラヴちゃんはその時点ではただの染色体としか思ってないから、染色体から生命体に変わるのはいつかって考えだったのかな
流産してラヴちゃんは凄い凹んでると思ってたけど、強がってる様にも見えない。
染色体・・・小さな命・・・
突き詰めると、何が正解かは難しいなぁ。
まぁ、自分に合った考え方が良いのかね