また真ん中の席が空いていたので、その場所をゲット。
辺りを見回すと、アフロを被ったおじさん達がちらほら。
おじさんがライブするの
と思いつつ時間まで待つと、アフロを被った女性4人組が出てきた。
「ヒュー」
「フー」
と言う声が聞こえ、アフロを被った人達はサクラだったのかなと思った。
でも、例えサクラでも、盛り上げ役がいると一般の人も便乗してノリに乗れるから、サクラもわりと良い仕事してるんじゃないかと思った。
女性4人組は、素敵な歌声を披露した。
洋楽がほとんどでうちの知らない曲が多かったけど、唯一分かったのが「翼をください」だった。
軽く感動した
こんな素敵な「翼をください」」を聞いたことがないんじゃないかってくらい感動したw
切なげな曲のはずなのに、明るいリズムで歌う。
でも、その明るい感じが逆に切なさをこみ上げさせるというか
切ない曲程、明るく歌うとなんか良いよね
それに、このアフロ女性達の歌い方も、なんかイキイキとして良い
自信を持って楽しく歌ってる感じがする。
やっぱ、何事も楽しく人生過ごしてる人の方が、魅力的だよね
あぁ、アフロがカッコ良く見える・・・
うちもアフロにしたいw
歌声に見とれていると
アフロ女性「じゃぁ良ければステージ前で皆さんも踊って下さい簡単です
前に2ステップ、後ろに2ステップするだけです
ではいきます
」
ええステージ前で踊るとな
恥ずかしいけど、でも楽しそうだな///
辺りをうかがってみると、やはりここは日本人、率先して前で踊ろうとする人はいない。
まぁ年齢的にもご年配の人が多いしね。
でも、ご年配の中でもちらほらと前に出て踊り始める人達がいた。
最初は恥ずかしそうにしてるけど、1度前で踊り始めたら結構ノリノリだった。
どうする・・・
どうするうち・・・
うちは今1人で知り合いが見てるわけでもないんだから、ここはノリノリで1人前に出て踊っても良いんじゃないか
いや、でも前で踊ってる人達皆私服だし、ガチ登山服着てるのうちだけだし、登山者がノリノリで前で踊るって言うのも恥ずかしいような///
悩みに悩んだ結果、前に出て踊ることはしなかった///
アフロ女性「みなさ~ん前で踊ってくれた方には、貸しアフロがあります
アフロつけて踊りましょう
」
貸しアフロだって
うわーーーーーーーー
めっちゃアフロ被りたいwww
ご年配の夫婦がアフロを被って、夫婦で自撮りをしてる人達がいた。
良いなぁwwwww
え、アフロ被りたい///
どうしよう///
前に出るか
でも、勇気が出ない・・・
で、結局イスに座って手拍子してるだけで終わったw
あぁ、うちにもう少し勇気があれば・・・
知り合いは誰もいないんだし・・・
いや、逆にノリの良い友人や姉さんとかが一緒なら、一緒に踊ったか
そんなことを思いながら、今回の高尾山もみじまつりは終了した。
凄く堪能出来た
上を見上げると、紅葉が。
うちの登ったコースにはほとんど紅葉はなかったけど、紅葉するスポットは決まってるみたいね
はぁ、楽しかったなぁ
満足な気持ちで、高尾山を後にしました