ケーブルカーを下り、うちはイベント会場へと足を向けた。
15分くらい余裕を持ってきたけど、席は空いてるだろうか
と言ううちの心配は杞憂に終わった。
結構席開いてるなぁw
1番前の真ん中辺りの席をゲットした。
あれかな皆高尾山を目的として来ているだけで、高尾山もみじまつりそのもの自体を目的としては来てないのかな
席に着き演奏が始まるのを待つ。
日が当たって暖かいのを通り越して直射日光が熱いので、足にパーカーをかけた。
ケーブルカーを待つ行列が、凄まじかった。
皆、登る気はないんだねw
私服の人の割合の方が遥に多いから、皆登山目的じゃなくて観光目的なんだろうな。
イベント会場では大正琴の用意がされていた。
なるほど、あれが大正琴か。
初めて見るな・・・
時間になったが、なんかスピーカーのトラブルでなかなか演奏が始まらない。
なんとかスピーチで場を繋ごうとしているw
女性「えー、今ちょっとスピーカーの調整中でして」
男性「調整中って言うか、トラブルなんだけどねwww」
いや、トラブルって言葉避けるために調整中って言葉敢えて選んだんだろww
と、心の中でツッコミを1人入れながら、大丈夫だろうかと見守るw
なんとなスピーチで場を繋ぎ、演奏が始まる。
男性「時間が限られてるので、ちゃっちゃと行きますよ~w」
と、この男性の軽いノリ、良いなぁwww
演奏するって言うのに、アイスコーヒー置いてる辺りが緩いwww
写真から見て左の女性と真ん中の男性が、琴を弾く時に笑顔で顔や体を動かすように弾いていて、見ていて気持ちが良かった。
演奏も大事だけど、楽しそうに弾いてる姿を見ると、こっちまで楽しい気分になれるね
男性「曲の説明をしようかと思ったんですけどねぇ。時間が押してるんで説明しなくて良いですよねw曲の紹介も別に良いかな
w皆さん目次見えてるから、分かるでしょ
w」
と、凄い適当www
こう言うノリ好きだけどw
曲は昔の曲が多くてほとんど分からなかったけど、やっぱ楽器の演奏する音って癒やされるなぁと思った
ゆったりした気持ちで演奏を聞いていると、うちの左側のベンチの空席に、親子が座って来た。
父親は子供だけを座らせて、父親は道路にしゃがむ感じで見ていた。
咄嗟に席を譲ったが、父親は大丈夫ですよと手を上げて遠慮した。
うちがいたら譲った席に座りずらいよねと思いうちは遠くの席に移動した。
だいぶ斜めから見る感じになっちゃったけど、演奏聞くには十分だし木陰があって直射日光が当たらないからここはここで良い場所だななんて思った。
先程席を譲った親子を見て見ると、すぐに退散していたw
あ、遠慮してるって言うよりは、すぐに帰るから譲らなくて良いですよって意味だったのねw
まぁいっかw
演奏中、なんどか救急車やパトカーの音がした。
その度に、演奏を初めて良いものかどうか男性が悩んでいたw
以前原田さん達と高尾山来た時も、救急車やらパトカーやらが来ていたなぁ。
観光地で安全な山だけど、人数が多いだけにやっぱ何かしらあるのかな
大正琴の演奏を、十分満喫して聞くことが出来ました
普段こう言う演奏聞く機会もないから、聞けて良かったなぁ