お風呂に入ろうと服を脱ごうとしたところで、ゴミを捨ててないことに気付いた。

燃えるゴミの日で、なんとなくお風呂に入る前に捨てておきたい・・・

 

そう思ったうちは、お風呂のお湯を止めて服を着直し、ゴミを捨てに行った。

 

うちは3階なんだけど、2階辺りで小さな男の子と出会った。

 

 

男の子「こんにちは!」

 

ハルキ「こんにちは^^」

 

男の子「今何してたの!?」

 

ハルキ「これからゴミを捨てに行くんだよぉ^^」

 

男の子「なんで!?」

 

ハルキ「ゴミが溜まったからだよぉ~」

 

 

と会話をし、コミュ力が高い子だなぁと感心しながら1階へ降りていった。

1階に行くと、さっきの男の子の母親らしい人とすれ違い、挨拶をした。

 

うちがゴミを捨て終わると、2階の廊下から先程の男の子がまた挨拶をして来た。

 

 

男の子「こんにちは!」

 

ハルキ「こんにちはー!」

 

男の子「ゴミ捨てたの!?」

 

ハルキ「そうだよぉ^^」

 

 

挨拶がちゃんと出来て偉い子だなぁと再び感心し、3階の自分の家へと戻っていくと、2階に先程の男の子がいた。

 

 

男の子「どこに住んでるの!?」

 

ハルキ「3階に住んでるんだよぉ^^」

 

男の子「なんで!?」

 

 

え?なんでと聞かれると、なんでだろう?ww

引っ越した時そこの部屋が空いていたから?

小さい子にそんな説明しても分かるかな・・・

 

 

男の子「僕はね!ここに住んでるの!」

 

ハルキ「あ、そうなんだ!うちはねぇ、ここの真上の部屋に住んでるんだよ^^」

 

男の子「おしっこしたい!!」

 

ハルキ「そうなんだ。いってらっしゃい^^」

 

男の子「おしっこしてくるから、ここで待ってて!」

 

ハルキ「え?あ、いや、でも帰らなきゃいけないから」

 

男の子「(帰ったら)すぐ戻ってきて!」

 

ハルキ「えぇ?あ、いや、でも帰らなくちゃいけないから;」

 

 

こんな時、どう切り返せば良いんだろうか・・・と困惑しているところに、先程のお母さんがやって来て、頭をペコリと下げ「すみません」と言って男の子とのやりとりは終了したw

 

どう切り替えして良いのかよく分からなかったけど、あんなにガンガン話しかけられると、なんか凄く可愛く見える(´ω`*)

男の子も良いなぁなんて思ったw