病院で過ごすお正月 | くも膜下出血からの生還

くも膜下出血からの生還

独身
パートナーなし
女、49歳
一人暮らし
自宅でくも膜下出血を発症
入院から退院、自宅療養を経て仕事復帰に至るまでの記録です。

今後同じような経験をされる方やその周りの方々の
何かの助けになれればと思います。

こんにちわ。

歳が空けました。

私の病室は4階でしたが晴れた日は遠くに富士山が見えました。

ここは東京です。

高層ビルなど高い所からしか富士山は見えないものと思っていたのでビックリ!

 

肉眼ではもっと奇麗に見えたんですけど、元旦の富士山

 

 

本当に良いお天気だったんですよね。

元旦から富士山が拝めて縁起が良い感じでした。

 

朝ごはんがお節料理

 

 

正直お節料理に心躍るメニューはありませんが

このようなお心遣いにほっこりしました。

 

 

ランチはお赤飯とお雑煮

 

 

看護師さんや理学療法士さんが言ってましたが

毎年何人かいるんですよね。お餅のどに詰まらせて運ばれてくる人…

 

今年がどうだったかはさだかではありませんが(-_-)

 

スイーツとして食べる甘いお餅は好きなのですが

料理に入っているお餅が苦手でして…

 

『お餅入り~』みたいに料理にお餅を入れると

誰でも喜ぶと思うなよって思うたちです。

 

お餅はのどに詰まらせやすいので

米粉をお餅風にしたものが入っていたそうです。

優しさあふれるお雑煮は、お餅以外は全部食べました。

 

 

病室が南向きだったので

日の出も日の入りも見られました。

日暮れの富士山

 

 

美しい。

 

 

元旦だろうと容赦なくリハビリは行われ

理学療養士さんも休みなよ~~~

ですよね~~~などと話しながら、

もくもくと頑張りました。

 

リハビリ室みたいな部屋があるんですけど、

入院患者さんたちが作ってくれたおみくじを引いたり、

書初めをしたり、お正月気分を満喫しました。

 

子どもの頃以来の書初め

 

 

これでも書道習ってました。バランスが悪い(T_T)

 

2日にまた脳のテストがありました。

前回とほぼ同じ内容。

特に計算問題間違えるものか!!と、今度は慎重に挑んだ結果。

 

100点!!やれば出来るものだ!!

 

ちなみにですけどテストにあったのは

暗算で100から7を引いていくって言う計算問題。

これ結構難しくないですか?

続きはまた次回に。

ありがとうございます。