入院、手術、意識が戻るまで | くも膜下出血からの生還

くも膜下出血からの生還

独身
パートナーなし
女、49歳
一人暮らし
自宅でくも膜下出血を発症
入院から退院、自宅療養を経て仕事復帰に至るまでの記録です。

今後同じような経験をされる方やその周りの方々の
何かの助けになれればと思います。

こんにちわ。

今日はくも膜下出血を発症し、病院に運ばれてからの続きを書きます。

 

残念ながら、発症してから数日の記憶が全くありません。

時間が経ったら思い出すのかな?と、思っていますが現段階で何も思い出せません。

わかる範囲で書きます。

 

12/11(土)前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血を発症、入院

12/13(月)手術、コイル塞栓術終了(足の付け根から管を入れて脳に栓をする手術)

12/14(火)意識が戻る

 

集中治療室まで重症じゃないけど一般病棟にはまだいけないレベルの患者の病室のベッドで

カラダにいろんな管が付けられた状態で目が覚めました。

 

覚えてるだけで…

心電図

酸素飽和度がわかるやつ

点滴

尿道からおしっこ出すやつ

頭で出血した血液や液体を出す管(頭から脊椎を通って腰から管が出ていて、パックにどんどん血液と液体が溜まっていく仕組みでした)その後、この管が外れて一般病棟に移れることになりました。

 

まるでドラマの1シーンのよう。

病院のベッドで目が覚めて、私はなぜここに?

わからないことだらけでしたが、看護師さん、婦長さんが来て下さり入院から手術を経て今に至るまでを説明して下さいました。

入院、手術の承諾などに必要な手続きは全て姉が代理でしてくれたそうです。

 

そしてここから限界を超える激しい頭痛との闘いの日々が続きます。

それまでに味わったことのない激しい痛み。

 

頭が動くのはもちろん

目の中で眼球が動くだけでも

ちょっと光が差すだけでも

音も何もかもが頭痛に響くので

目にタオルを載せて安静に過ごす私。

 

 

この続きはまた次回に。

ありがとうございます。