PEPEのJ-URBAN COURT

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夢のマイホーム購入!!
土地探しから建築会社選定などマイホームが完成するまでの軌跡を綴っていきます。

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前回、建売の家を見学した地元工務店にて注文住宅のプラン作成を依頼しました。


予算を土地、建物、諸費用すべて合わせて2500万円にて設定。我が家は土地を持っている訳でもなく土地からの購入となるため、建物にかける予算はかなり厳しい・・・あせる


このあたりの地域は田舎の為、昔からの農家が多く畑を所有している人が殆どで土地を親に分けてもらうという人が多い。そういう人たちは建物にかける予算が多い為、立派な建物を建てる傾向にある。


しかし、こればっかりはどうしようもないので少ない予算の中でプランを考えていただく。幸いここの地元工務店は不動産業も営んでおり、土地の値段に関しては原価に近い値段で提供してくれていた。その分建物にかけれる予算が多くなる為、期待してプランを待つ。


数日後、プランが作成され目を通す。建坪32坪のプランであった。自分達の要望はある程度加味されており、満足いくものであったが、これが良いのか悪いのか?安いのか高いのか?広いのか狭いのか?

今まで静岡で建坪30坪未満の建売しか見てきていない私にはピンとこなかった。

一生に一度の買い物で後悔だけはしたくないという思いがあったため、他の住宅会社も一度見比べてみよう。それからでも遅くないのでは・・・と思い、ここから住宅会社巡りがスタートする。




はっきいりいってこの時点の私は内観・外観のデザイン、価格、間取りの広さしか見ておらず、その住宅会社が扱っている構造、耐震、建材などは全く考えていなかった。というよりもそういった知識を持っていなかったし、関心も寄せていなかった。

今思えばここで他の住宅会社を見るという選択肢をとってよかったとつくづく思う。(2010年1月現在)

以前からマイホーム購入を夢見ていたわけですが、子供が1人生まれ2人が妊娠した時点で現在のアパートでは狭いと感じるようになり真剣に考えるようになりました。家


そんな最中、地元工務店の分譲住宅地を妻が見つけてきて分譲地にある建売の家を見学しに行くことに・・・。走る人


その建売はフラット屋根に黒と白の外壁の今流行のモダンな建物で内観もスキップのLDKに半地下、中2階があり広さ的にも十分広いとてもお洒落な家で夫婦共々気に入りこの物件を購入しようという気になっていった。


この時点では注文住宅を建てるという考えはなかった。というのも岐阜へ来る前は私の実家のある静岡に住んでいて、そこでは注文住宅を建てるというのは我が家にとって夢のまた夢の話であったからなんです。ガーン

土地25坪、建坪27坪の建売で3000万前後という物件が殆どである静岡では建売ですら購入するのが困難だったため、必然的に見学に行くのも建売の家ばかりだったんです。


そんな意識の中、今回も建売を見学し、そこを気に入ったので購入しようか。といった流れでした。


購入を真剣に考えていくうちにここの建売で気に入らない部分がでてきました。それは間取りです。デザインはいいんですが、唯一お風呂が2階にあるという間取りが気に入りませんでした。


最近ではそういった間取りの家も多いわけですが、やはり30年以上住んでいく家で2階にお風呂というのは歳をとっていったときに不便に感じると思ったからです。


この考えを持った時に初めてそれなら注文住宅にしてみたらどうだろうという考えが生まれました。


はたして、我が家にとって注文住宅が建てれるかどうか不安の中、この分譲住宅地を手掛けている地元工務店に相談することなりました。