ちょっと早起きして金魚を川に流しに行った。魚ならば海につながる川に戻って行くのが本来の姿だろう。煙草でも一本着けたいところだが、あいにくジャックは煙草が吸えない。その場をすぐに立ち去ること出来ず、近くのコンビニでガリガリ君を買った。それをかじっている間に遠くの海や、大量のボラが渦巻く浅瀬、そして鵜までもが自然界の案内役として大きいエネルギーの中に向かい入れてくれた。少し安心して、またベストの練習だ。




小さめの材料の利点もある。高価な革も値段が下がり、部品として揃えやすくなる。バッファロー、馬、牛、ラム、カンガルーを全て使ってパスケース、カードケースミックスを作ってみた。革の問屋さんではすぐに型紙が欲しいと、商品化に意欲的だ。
そんな中、ジャックに悲しい出来事。西君のところから来た金魚が一匹死んだ。もうすぐ一年になる元気な大型の個体は十倍の大きさになった。四匹のうち、一番大きい物だった。