【殺人容疑の巡査部長 中野翔太】 


朝霞警察署 刑事課 ~2015年3月
浦和警察署 地域
 2015年3月~

 

【 責任者・上司の氏名 】
浦和警察署在職時

浦和警察署 署長(警視正) 中村尚樹
      副署長(警視) 三上元樹

  地域課 課長(警部) 細田昌明 2014年9月6日~(配置換え不明)
  地域課 課長代理(警部補) 伊藤崇 2015年3月6日~
  地域課 課長代理(警部) 新井常夫 ~2016年3月19日

 

朝霞警察署在職時

朝霞警察署 署長(警視) 中島啓太郎 ~2015年3月
      副署長(警視) 一条資裕 ~2014年9月
      副署長(警視) 永谷邦夫 2014年9月~

      刑事課 課長(警部) 内藤淳一 ~2015年3月


補足: 朝霞警察署 署長(警視) 中島啓太郎副署長(警視) 永谷邦夫は、同年1月、朝霞署 地域課 巡査が屋上で拳銃自殺 事案の上司。
 

【当該事件における処分】

93. 訓戒書 平成27年10月2日  (当事者氏名)墨塗り   (年齢)記載なし   (所属暑)墨塗り

 (役職名) 埼玉県 警視正
 (訓戒内容) 
所属長として、部下職員を指導監督する立場にあったが、部下職員が殺人事件を発生させた
 (責任者氏名) 埼玉県警察本部長 警視監 貴志浩平

 


94. 訓戒書 平成27年10月2日 (当事者氏名)墨塗り   (年齢)記載なし  (所属暑)墨塗り

(役職名)埼玉県 警視
 (訓戒内容) 
部下職員に対する指導監督が不十分、部下職員が殺人事件を発生させた
 (責任者氏名) 埼玉県警察本部 警務部長 警視長 三田豪士

 


95. 訓戒書 平成27年10月2日  (当事者氏名)墨塗り  (年齢)記載なし  (所属暑)墨塗り

(役職名) 埼玉県 警部
 (訓戒内容)  部下職員に対する指導監督が不十分、部下職員が殺人事件を発生させた

(責任者氏名) 埼玉県警察本部 警務部長 警視長 三田豪士


埼玉県警 不祥事 2015まとめ

http://blog.livedoor.jp/saitamlivdoor/archives/4024940.html

 

 



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浦和警察署 署長 中村尚樹
http://blog.goo.ne.jp/smida2009/e/02ec8444c7dc50c99d09ebb3b5e43558



中島

朝霞警察署 署長 中島啓太郎
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0103/nsbouhan/ns-bouhann-h26asakashi.html

 



永谷邦夫

朝霞警察署 副署長(警視) 永谷邦夫 
 


<朝霞男性殺人>逮捕の警官、3日に殺害か「金銭目的で侵入した」

 

2015年9月13日(日)

多くの報道陣が詰め掛ける中、送検される中野翔太容疑者を乗せた車=13日午前9時ごろ、さいたま市中央区の浦和西署


 朝霞市根岸台7丁目の住宅で今月4日、無職寺尾俊治さん=当時(58)=が殺害されているのが見つかった事件で、殺人などの容疑で逮捕された浦和署地域課の巡査部長中野翔太容疑者(31)が県警の取り調べに対して、「金銭目的で寺尾さん方に侵入した」という趣旨の供述をしていることが14日、捜査関係者への取材で分かった。


 県警は13日、殺人と住居侵入の疑いで、中野容疑者をさいたま地検に送検した。


 捜査関係者によると、中野容疑者は3日、寺尾さん方を訪れ、玄関のインターホンを複数回押した跡が残されているという。


そのときの画像が記録されていた。同日、近くの駐車場で、中野容疑者の親類名義の乗用車が目撃されている。


県警は3日に殺害したとみて調べている。


 第三者が玄関から侵入した形跡がないため、県警は中野容疑者が掃き出し窓から侵入したとみて調べている。
中野容疑者は寺尾さんの首を絞めた際、「殺意はなかった」と供述。


県警は中野容疑者が計画的に寺尾さん方に侵入したのか、侵入後に寺尾さんと居合わせたのかなど、犯行の経緯を捜査している。


 中野容疑者は昨年10月、寺尾さんの父親が死亡した際、寺尾さん方に他の警察官らと検視のため臨場。

居間に置かれた金庫の場所を確認するなど、寺尾さん方の状況を把握していたという。


 寺尾さんの弟が4日夕、遺体を発見。これまでの調べで、金庫の扉は開いたままで、金庫の中に現金はなかったことが確認されている。


捜査関係者によると、弟が「金庫の中にあった100万円がない」と話しているという。中野容疑者が現金を奪った可能性があるとして、慎重に捜査を進めている。

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/09/15/03.html


 

朝霞の強盗殺人 元巡査部長起訴 県警幹部「極めて凶悪」
 
2015年10月3日


 朝霞市根岸台七の無職寺尾俊治さん(58)を殺害し、現金などを奪ったとして、強盗殺人などの罪で起訴された元浦和署地域課巡査部長の中野翔太被告(31)。
県警は、朝霞署勤務時代に仕事で知り合った女性と不倫関係になった末に金に困り、捜査で自宅を訪れたことのある寺尾さんを殺害したとみている。
不適切交際や職務で知った個人情報の悪用など事件の背景に県警の布川賢二首席監察官は「極めて凶悪かつ身勝手な犯行だ。
県民の安全を守るべき警察官としてあってはならない」と苦渋の表情を浮かべた。


 県警によると、中野被告は朝霞署に勤務していた二〇一四年六月ごろから女性と不倫関係になった。
同年十一月には女性が交際に関するトラブルを同署に相談。
中野被告は今年四月に不適切交際があったとして、警務部長注意の処分を受けたが、その後も不倫を続けたという。
捜査関係者によると、女性用の住居を借りていた中野被告のもとに七月ごろから滞納した家賃の督促状が届き、金繰りに困っていたという。
逮捕後の捜査で、同月二十八日にさいたま市南区で変死体として見つかった男性(84)宅に臨場し、男性のキャッシュカードや家の鍵など十三点を奪った疑いもある。
中野被告は「交番に戻るとバッグの中に入っていた」と容疑を否認しているが、ある捜査関係者は「悪質極まりない」と憤る。


 昨年十月に寺尾さんの父親が死亡した際、遺体の検視で現場を訪れた中野被告は、事件について「金を得る目的で寺尾さん宅に行った」という趣旨の供述をしている。
しかし県警は、寺尾さんが在宅していたため殺害したとみている。中野被告は事件後に滞納した家賃を支払い、女性と沖縄旅行に行ったことが分かっている。
県警によると、中野被告は「すべての責任を取らなければいけない。
被害者には申し訳ない」と供述する一方、逮捕当初から一貫して「殺すつもりはなかった」と殺意を否認し続けている。


 中野被告が懲戒免職処分となったことを受け、寺尾さんの弟が県警を通じて寄せたコメントには、中野被告への思いがにじむ。「犯人には今後、猛省して罪を償ってほしい」


http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015100302000140.html





別の男性死亡現場ではキャッシュカード持ち去る 中野容疑者を懲戒免職 埼玉県警

 
 埼玉県朝霞市根岸台の無職、寺尾俊治さん(58)が自宅で絞殺された事件で、埼玉県警は2日、殺人の疑いで逮捕した県警浦和署地域課の巡査部長、中野翔太容疑者(31)を懲戒免職処分とした。

 県警は処分の理由に殺人のほか、寺尾さん殺害に職務上知り得た情報を利用したこと
▽職務で知り合った女性と不適切な交際を続けていたこと
▽今年7月にさいたま市南区で死亡した男性(84)方に臨場した際、男性のキャッシュカードなどを持ち帰ったこと-の3点を加えた。

 また、さいたま地検は同日、中野容疑者を強盗殺人1 件と住居侵入の罪でさいたま地裁に起訴した。

 起訴状によると、中野容疑者は9月3日午後、無施錠の掃き出し窓から寺尾さん方に侵入。
現金を盗もうとしたが、寺尾さんが在宅していたため、首を縄のようなもので締め窒息死させ、現金約121万6000円と記念硬貨123枚(64万7500円相当)を奪ったとしている。


http://www.sankei.com/affairs/news/151002/afr1510020037-n1.html
 


巡査部長を強盗殺人罪で起訴。殺人容疑の巡査部長を懲戒免職。埼玉県警

 相川哲弥ブログ http://blog.goo.ne.jp/jp280

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 巡査部長を強盗殺人罪で起訴。埼玉県警
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106888021.html?t=1443794085236

先月、埼玉県警の巡査部長が埼玉県朝霞市の住宅で男性の首を絞めて殺害したとして殺人など疑いで逮捕された事件で、検察は、巡査部長が住宅から120万円余りの現金などを奪ったとして、強盗殺人などの罪で起訴しました。

 埼玉県警は巡査部長を懲戒免職にしました。
 起訴されたのは浦和警察署地域課の巡査部長、中野翔太被告(31)です。

 先月4日、朝霞市の住宅で元タクシー運転手の寺尾俊治さん(58)が首を絞められて殺害されているのが見つかり、中野巡査部長が殺人などの疑いで逮捕されました。

その後の捜査で中野巡査部長が住宅から120万円余りの現金と64万円相当の記念硬貨を奪ったことが分かり、さいたま地方検察庁は強盗殺人などの罪で起訴しました。

 中野巡査部長は朝霞警察署の刑事課に勤務していた去年10月、職務で寺尾さんの自宅を訪れていて、調べに対して「金庫の場所を覚えていた」と話しているほか、不倫関係にあった女性のアパートの家賃の滞納分を、事件後に支払った形跡があることが分かっています。

さらに、中野巡査部長はことし7月、さいたま市南区にある1人暮らしの男性の自宅を職務で訪れた際、キャッシュカードなどを持ち去った疑いがあることも新たに分かり、警察は、追送致する方針です。

 埼玉県警は、職務で知り得た情報を悪用したと認め、「県民の安全を守る警察官として、決してあってはならない行為だ」として中野巡査部長を懲戒免職の処分にしました。

また、監督責任があったなどとして、浦和警察署の中村尚樹署長ら上司3人を訓戒の処分にしました。

 埼玉県警の貴志浩平本部長は、「警察官が重大な犯罪を起こしたことは、言語道断であり厳正に処分した。
被害者やご遺族に深くお詫び申し上げるとともに、組織一丸となって、県民の信頼回復に向けて取り組んでいきたい」というコメントを出しました。

10月02日 


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 殺人容疑の巡査部長を懲戒免職 http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106887951.html?t=1443794185646
 

埼玉県朝霞市の住宅で先月、男性が殺害された事件で、埼玉県警察本部は、殺人などの疑いで逮捕した浦和警察署の31歳の巡査部長を懲戒免職処分にしました。

この事件は先月4日、朝霞市の住宅で、元タクシー運転手の寺尾俊治さん(58)が首を絞められて殺害されているのが見つかったもので、浦和警察署地域課の巡査部長、中野翔太容疑者(31)が殺人などの疑いで逮捕されました。

 中野巡査部長は朝霞警察署の刑事課に勤務していた去年10月、職務で寺尾さんの自宅を訪れていて、調べに対して「金庫の場所を覚えていた。寺尾さんの家から金をとった」と話しているということです。

 埼玉県警察本部は、県民の安全を守る警察官として決してあってはならない行為だとして2日、中野巡査部長を懲戒免職にしました。
また、監督責任があったなどとして浦和警察署の署長ら上司3人を訓戒の処分にしました。

 埼玉県警察本部の貴志浩平本部長は、「警察官が重大な犯罪を起こしたことは、言語道断であり厳正に処分した。被害者やご遺族に深くお詫び申し上げるとともに、組織一丸となって、県民の信頼回復に向けて取り組んでいきたい」というコメントを出しました。

また、さいたま地方検察庁は、2日にも中野巡査部長を強盗殺人の罪で起訴する方針です。

 殺害された寺尾俊治さん(58)の弟は、2日、警察を通じて「遺族として、犯人には今後、猛省して罪を償ってほしいと思っております」というコメントを出しました。

 


埼玉男性殺害 “共働き”巡査部長の動機が「カネ目当て」のナゼ
2015年9月15日
 

送検される中野翔太容疑者(C)日刊ゲンダイ 送検される中野翔太容疑者(C)日刊ゲンダイ

 悪徳警官は少なくないとはいえ、さすがに殺人はショッキングだ。埼玉県朝霞市の無職・寺尾俊治さん(58)殺害容疑で逮捕された県警浦和署の巡査部長・中野翔太容疑者(31=同県川越市)は調べに対し、「カネが目当てだった」と供述。

実際、寺尾さんの親族によると、金庫に入っていたはずの100万円がなくなっているという。が、近隣住民は首をひねる。

 「翔太さんは5~6年ほど前に“婿入り”。奥さんの実家で義理のおじいさんやお母さんと暮らしていましたが、おじいさんは地主で、立派なお宅ですよ。幼いお子さんが2人いますが、奥さんも県警の警察官と共働きなので、お金に困るわけがありません」

  家族に言えないカネが必要だったのか。
別の近隣住民はこう明かす。

 「翔太さんは、いかにも好青年という感じ。奥さんも、高校時代から美人で頭がいいと評判で。ただ、2人姉妹のお姉さんなので、翔太さんを婿養子に。妹さんも警察関係者と結婚したと聞いています。お母さんは『今のご時世、相手が公務員でよかった』なんて喜んでいた。
だから、翔太さんとお母さんの関係も良好だったようです。夫婦仲が悪いという話も耳にしたことがない」

  バカな“婿殿”のせいで、すべてがパーだ。

  中野容疑者は高校卒業後に埼玉県警入り。今は地域課勤務だが、かつては“花形”である県警本部捜査1課の刑事だったこともあるという。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/163911





<朝霞男性殺人>現職警察官の逮捕に驚き「まさか警察官とは」

 

 
県警巡査部長が殺人の疑いで逮捕された事件を受け、会見で謝罪する貴志浩平本部長(右)と三田豪士警務部長=12日午前11時40分ごろ、県警本部

 

 中野容疑者の自宅では、午前11時20分ごろから午後6時半ごろまで家宅捜索が行われた=12日午後4時半ごろ、川越市鯨井


  「まさか警察官とは」。

 県警の現職巡査部長中野翔太容疑者(31)が、朝霞市の男性を殺害したとして殺人容疑で県警に逮捕された事件。

 中野容疑者の自宅近くの住民は「優しそうなお婿さん」「考えられない」と驚きを隠さない。

 警察活動の一線で職務を遂行するはずの職員が逮捕される異例の事態。
 県警幹部は「痛恨の極み」と頭を下げた。

 


■住民「いい婿をもらったと」

 

  川越市にある中野容疑者の妻の実家は地元でも有名な資産家。
 妻と2人の息子、妻の母親、同祖父の6人家族。
 妻の実家に婿入りし、4世代で同居していた。

 敷地内には広大な庭と畑、複数の物置がある。
 周辺にも土地を複数所有し、駐車場やアパートなどとして貸しているという。


  近くの女性(62)は5年ほど前、隣組で中野容疑者の結婚式に出席した。
 「(容疑者は)同姓同名だと思っていたので、まさかという感じだ。
 奥さんも警察官で職場結婚。

お婿さんは優しそうな人だったが」と信じられない様子だった。

  親戚の男性(75)によると、中野容疑者は長崎県の出身。

 「高卒で就職し、一生懸命勉強して昇進もしたと聞いた。
 地域のお祭りに子どもを肩車して顔を出したときもあった。
ちょっと考えられないことだ」と言葉を失った。


  犯行日時とされる直前に姿を見掛けた人もいる。

 近隣の女性(83)は最近、一家総出で畑仕事をする様子を見掛けた。
 「畑仕事をしているのを見たのは初めてだが、機械で畑を耕していた。
 近くでおじいさんが指示を出しているようで、お婿さんよくやっているな、と思った。
 立派ないい婿をもらったと思っていたが」と振り返った。


  殺害された無職寺尾俊治さん(58)が住んでいた朝霞市根岸台。
 現場周辺の住民は驚きと安堵(あんど)を交錯させた。

  近所の女性は「怖い。何を信用していいのか分からない」と、ぽつり。
 農作業中の女性は「がっかり。何とも言えない後味の悪さ。

 信頼できるのが警察官だと思っていたのに、見方が変わってしまう」と残念そう。買い物帰りの男性も「びっくりした」とだけ言って立ち去った。


  自転車を押していた近所の男性(80)は「昨年、寺尾さんの父親が亡くなった時、警察が来たのは知っている。あの中の一人だったのか。

驚いたが、警察はよくやっている」とほっとした表情。近くの女性も「娘が怖がっていたので解決してよかった」。近所の女性(68)も「犯人が特殊なだけ。警察はよくやってくれた」と話した。一方、近隣の女性は「なぜ殺したのか分からないと安心できない。早く理由が知りたい」と不安顔だった。

 

 

■県警「痛恨の極み」

 


  県警の現職警察官が殺人容疑で逮捕されるという異例の事態に、貴志浩平 本部長は「本県警察官が、重大な犯罪で逮捕されてことは痛恨の極み。
 被害者、ご遺族をはじめ、関係者の皆さまに深くおわび申し上げる」と深々と頭を下げた。


  中野容疑者は2002年に県警に入った。通算13年4カ月間の勤務年数のうち、主に刑事課で強行犯を担当し、捜査経験年数は8年6カ月に上っていた。

 

  布川賢二 監察官室長は、中野容疑者の勤務態度について「若手で巡査部長になり、仕事に問題はなかった。
刑事警察官としての経歴が長く、捜査1課に登用されていたので、それなりに努力していたと認識している」と述べた。

 

  一方、県警は中野容疑者が過去に2度処罰を受けていることを発表したが、処罰の内容は明らかにしなかった。

  県警によると、現職の警察官が殺人事件の容疑者として逮捕されたケースはこれまでに例がないという。


 中野容疑者は昨年10月、殺害された寺尾俊治さん(58)の父親が死亡した際に、朝霞署刑事課の強行犯係として寺尾さん方に臨場していた。

 警察官の職務として捜査で赴いた寺尾さん方に再度訪れ、犯行に及んだことになる。

 

  ある捜査関係者は動揺を隠し切れない表情を見せつつも「被疑者が警察官であるかは関係なく、亡くなった人のために、やるべきことをやる」と襟を正した。

 

  本部長をはじめとした上層部の責任問題について、三田豪士 警務部長は「部下、職員を指揮監督する責任がある。捜査の結果を踏まえながら、適切に対処したい」とした。


www.saitama-np.co.jp/news/2015/09/13/02.html





 2015年9月13日(日)

<朝霞男性殺人>逮捕の警官、3日に殺害か「金銭目的で侵入した」

 
多くの報道陣が詰め掛ける中、送検される中野翔太容疑者を乗せた車=13日午前9時ごろ、さいたま市中央区の浦和西署


  朝霞市根岸台7丁目の住宅で今月4日、無職寺尾俊治さん=当時(58)=が殺害されているのが見つかった事件で、殺人などの容疑で逮捕された浦和署地域課の巡査部長中野翔太容疑者(31)が県警の取り調べに対して、「金銭目的で寺尾さん方に侵入した」という趣旨の供述をしていることが14日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は13日、殺人と住居侵入の疑いで、中野容疑者をさいたま地検に送検した。


  捜査関係者によると、中野容疑者は3日、寺尾さん方を訪れ、玄関のインターホンを複数回押した跡が残されているという。
そのときの画像が記録されていた。同日、近くの駐車場で、中野容疑者の親類名義の乗用車が目撃されている。
 県警は3日に殺害したとみて調べている。


  第三者が玄関から侵入した形跡がないため、県警は中野容疑者が掃き出し窓から侵入したとみて調べている。中野容疑者は寺尾さんの首を絞めた際、「殺意はなかった」と供述。

 県警は中野容疑者が計画的に寺尾さん方に侵入したのか、侵入後に寺尾さんと居合わせたのかなど、犯行の経緯を捜査している。


  中野容疑者は昨年10月、寺尾さんの父親が死亡した際、寺尾さん方に他の警察官らと検視のため臨場。居間に置かれた金庫の場所を確認するなど、寺尾さん方の状況を把握していたという。


  寺尾さんの弟が4日夕、遺体を発見。
これまでの調べで、金庫の扉は開いたままで、金庫の中に現金はなかったことが確認されている。
 捜査関係者によると、弟が「金庫の中にあった100万円がない」と話しているという。中野容疑者が現金を奪った可能性があるとして、慎重に捜査を進めている。


www.saitama-np.co.jp/news/2015/09/15/03.html

 

 

埼玉県警 不祥事
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