「それ、自動紙折り機だと思いますよ」
と指を差された機械がコレ。
手前前面のパネルに電源スイッチがないという不親切設計で、スイッチは機械の左側
用紙のセットの前に「A32つ折り」のセッティング。
下のパネル。
機械右側のピンクで囲んだレバーを動かすと、用紙をセットするトレイの左側が下がる。
青で囲んだねじをゆるめて用紙の大きさに合わせて、ねじを固定。
2つ折りの外側になる面を裏にして用紙をセット。
このとき用紙がゆがんでいると、紙が引っかかりやすい。
ピンクのレバーを動かしてトレイを水平に戻す。
このとき用紙が10枚以上ないと機械が動かないが、「テスト」で折られる紙は1枚のみ。
パネルの「1」を繰り返し押すと、1、2、3、「10」を押すと10、20、30と折る枚数を決められる。一度に多量に折ろうとすると引っかかりやすいそうだし、コピーを持ちかえるときに折った方向を揃えると、積んだときにコピーの山が斜めになってしまうので、50にしておけば、出来上がりの枚数も把握しやすい。