”[こんな社会に、誰がした?!]” | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・



拝見して

涙があふれて止まらなくなった

我が身と重なる


救いの手を差し伸べてくださる街でよかった、と心底思う。





友人に恵まれた

とてもありがたくて感謝


ゴミ出しも

買い物も

いつも気遣ってもらっていた


夏場は冷蔵庫の野菜室は残飯入れになる。

友人たちは冷凍庫のみの冷凍庫に残飯を入れてゴミ出しまで保管する。


孫が風邪を引いたから

しばらくは行けない。


友人から連絡があった。


市のごみ袋は最大のもので45リットル


捨てに行こうと持って

その重さに驚いた。

右手では少しずつ運べる。

左手の握力がない。持てない。


ステッキを左手で持つと

先に進めない。

愕然とした。


ゴミ袋のサイズを変えた。


友人は不経済だと怒った。

思うこともあって

なんとか自分でしようと考えた。


おそらく

笑われるだろう。


「パジャマはどこで買う?」

スーパーの名前を教えてもらった。


子どものとき

必要なものは買ってもらう


大人になって

必要なものがあると「担当」のかたが

数点持ってきてくださる



夫のとき

ぼんやりしていると

「ご用命はございませんか」

担当のかたがおっしゃる


入院しているときも同じ


わたしは多くの人に頼りきっていた


ゴミ出しも

母のパジャマも

驚いてショックだった


一人でなんとかしようと覚悟したときから

すでに1年が過ぎて

夏になって秋から冬へなろうとしている


急ごうとしても

物事、行政は時間がかかる。


そんなとき

「時には立ち止まり、よく考えて」

この言葉が今の私を支えてくださる。



何かヘマをおこすと

友人たちから

「オジョー、オジョー」

と言われていた

学生のころから、、


昭和初期のお嬢さんの子も

オジョーなのだ


80歳になったころ

運転はできるだろうか

買い物は、、

ゴミ出しは、、


我が身です