古書店に毎年 巣をつくるツバメ
1回目は、タマゴが落ちて巣立てなかったそうです。
2回目、ヒナが巣から落ちてしまったそうです。
3回目の写真。
ヒナ5羽、元気に育っています。
写真は7月20日のもので
4日後には、4羽のヒナが飛び立ち
写真にいない1羽も飛び立ち
飛び立ったあと、巣に帰ってきたそうです。
4日後の24日は
午後2時30分ころから
黒い雲が広がり強い風が吹きました。
竜巻き注意報が出て
おおよそ1時間ほど大雨。
今、よく表現されるゲリラ豪雨。
よくバケツをひっくり返したような雨、と聞きますが、、
わたしは、そういう雨を見たことがありません。
大粒の雨が地面に叩きつけるような雨。
おおよそ1時間ほど降ると
ものすごい雨量です。
ツバメのヒナ1羽は、この雨を察知したのかもしれません。
賢いです。
多くのかたに見守られ、木造の家屋が少なくなった街なかで
親鳥もたいへんだったと思います。
元気に巣立ったと聞いて
とても嬉しく思いました。
ツバメの話しからとんで
友人から提供された
「ザイム心理卿」のたわごとを
説かれる内容。
経済などを学ばれたかたは、その教えからとかれることは困難かもしれません。
日本は自国通貨をもっています。
財務省や緊縮派が吹聴する嘘を曝露。
必要があって増税しているわけでは全くないんです!
いまなんで国民が
消費税あがってもしょうがないよね・・
って思っているかというと
日本は世界最大の借金を抱えて
この借金をこのまま放置したら孫子の世代に災難が及びます
これ以上借金を増やすと
ハイパーインフレが起き
国債が暴落し円も暴落
日本経済はダメになります
だから増税を我慢してくださいね
って言ってるんですけれども
日本に借金なんか無いんです
これが日本の借金の構造なんですけれども
いま全部で1661兆円ですね
ところがですね
その裏側でこっちの資産の部
1121兆円も持っているんですよ
1600兆円借金がありますよって言いながら
こっそり1100兆円預金してる状況なんです
こんなの借金だらけだって言えないでしょ
でその差額540兆円
これが本当の借金の額です
さらにもう一つ仕掛けがあって
日銀が保有している
国債っていうのは
日銀に買ってもらった瞬間に
借金が消える
なぜかっていうと日銀が
ずっと元本持ち続けてくれれば
元本返済が必要ないわけです
でその利払いはほぼ全部
国庫納付金で返ってくるので
利払いもしなくていい
元本返済もしなくていい
つまりそこで借金は消える
これ2020年度末なんですけれど
532兆円持ってるんです
ということは差し引き
日本の借金(←政府の借金)は⒏兆円しかない
(この表は)2020年度末で
現時点でいうとプラスになってる
貯金してるのに借金で首が
回らないんで増税させてください
っていう訳のわからない
理論を言っているんです
それをみんな
騙されちゃってるんです
経済を専門に研究、分析されておられるかたは多くいます。
お一人お一人の見解は違っています。
わたしは、ある時、お金がうまれる仕組みの書籍を読んで、そのかたの講演会も聞きにいったことがありました。
お金が生まれる仕組み、は理解できましたが
政府の借金を返済するとお金がなくなる。
という表現に違和感を持ちました。
それで、元大蔵事務次官
人格破壊という冤罪で起訴されますが
裁判で勝訴なさった
植草一秀さん。
自信なさげな表情が気になります。
たいへんな思いをなさって、書籍でしか反論の場はないのですから
お気の毒と思います。
このかたの、これまでの書籍のなかで代表作ではないかと感じたのが
「日本経済の黒い霧」
(2022.4.15.ビジネス社刊)
経済ばかりでなく、世の中で起きていることを、豊富な人脈と確かな情報源で著しておられます。
(戦争も感染症のことも)
植草一秀さん、ビジネス社さんに
お許しいただきたいと思います。
(のちほど削除します)
日本経済の黒い霧
植草一秀著、ビジネス社刊
225頁に
日本政府は72兆円の資産超過
(2020年末)
とあります。
植草一秀さんを信頼するひとつに
言葉が正確であることもあります。
おおよそ
国民一人当たりの借金
日本の借金
と言われています。
日本政府の借金です。
山本太郎さんが、ずっとおっしゃっていた政府の借金。
国庫に戻る。
植草さんからもレクチャーを受けてらしたのです。
元大蔵事務次官の言葉です。
冤罪、身に覚えのないことで起訴され
着実に無罪を勝ち取られた精神は
心からの叫びなのだと思います。
もう数十年前のことですが
ご本人にとっては取り返しのつかない人権侵害を国家が主導したと思っています。
何十年も前から、ヘンな国だったんです。
全てを読者に教えていただけるのは、国に対する思いもおありなんだと思います。
・デフレは財務省による日銀への責任転嫁の象徴
・消費税増税を正当化する根拠として、財務省は日本の財政危機を唱えた。この主張が虚偽であることを確認しておく必要がある。
法人税もおかしなことになっていますが
輸出を行う製造業親会社に対しては巨額の消費税還付が行われている。
小沢さんが動き出しました。
維新が共産党のことを非難しています。
議員は等しく民意で選ばれているとしたら、その人々のことも非難したことなのだと
わからないのでしょうか。
維新と手を結んだ立憲、議席獲得150席。やる気のなさが現れています。
小沢さんは、ハッパかけていらっしゃるんでしょう。
立憲への信頼は、薄くなっていると感じます。
やる気のない人の集まりで、何をどうしたいのか。
先日、みなさんのブログを拝見していて
女性のかたが「総理大臣になってください」←小学生だったかも。
この言葉に、山本太郎さんは
「みなさん次第です」
と答えられています。
このままでいいのか、と一人で街宣をなさったのは2019年だったと思います。
山本太郎さんは全力投球。
被災地に行って土砂かきする議員を初めて目にしました。
一途なかたなのだと思います。
なんのかんのと難癖つけているかたがいらっしゃいますが
それもそのかたの考え。
ただ、もう少し、笑顔で暮らせる人が増えて欲しいと願います。