青木理さん。
警察や検察を取材なさった書籍の多いかたです。
死刑囚の取材も丹念になさってます。
「絞首刑」の単行本が出た時、珍しくカバーを付けて読みました。
人々に考えて欲しい。と提案するかのように
死刑が確定した青年の、反省しない。顛末を執筆なさっています。
死ぬことで、罪を償うのだから、反省はしない。
という主張です。
わたしは、ヘンだとは感じませんでした。
長い裁判期間を終えて、考え結論をだしたこと。
じっくり考えました。
友人によると、青木理さんは、よくタタカレルそうです。
著書を読んでみてください。
たくさんあります。
一番新しいのが
「破壊者たちへ」だと思います。
文面から、その言葉から、人となりが伝わると思います。