それでも、なお、 | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・



センブンelevenに毎日行くという友人。

オリジナルの飲料水(水)2リットル。
店舗の一番奥の冷蔵庫にある。

友人は、こちらの水は買わないそうな。

その横にビール会社の水も置かれているそうな。

価格は、ビール会社の水が若干高値なのだそう。

以前は買っていた水を買わなくなった。
「売れてないみたいよ」と聞いていた。

次に聞いたのは
ビール会社の水が、2本で30円値引き、の表示があったという。

よーく考えよう。
店舗の上に住まいがあるとしたら
2リットル✖️2本=4リットルを持ち帰ることはできるだろう。
店舗はアーケード街にあって、駐車場まで、かなりの距離がある。

わたしは、500〜700mlを両手で持つ。
ゆえに、2リットルサイズは、箱入りで届けていただく。

商店街から、住まいまで4リットル以上の買い物を、持って帰れるだろうか。

他の店舗では、お米さえ1キロ売りが多い。

2本で、、と考えることから、おかしいと思わないのだろうか。


2本で、30円値引きしても売れず、、

店舗では、食品売り場に近い店舗中央の棚に移してあったという。

目立つ場所に置くと売れるというのは、どうなんでしょう。

みなさんの意思で買わなくなったわけで、、
重たいのを、4リットル持ったまま買い物するだろうか。
また、1本で値引きしたとしても
人々の意思は固い。

ほぼ全ての商品が、物価高騰誘導政策なるもので、価格が上昇している。
2本で30円値引き。
表示を見た友人は、カチンときた。と言った。

値引きしても、なお売れず、、

ビール会社の社長は、もとセブンの社長だったと思うよ。
すごく、見覚えのある人だったから、聞いてみたのよ。

友人は、両手で顔を覆った。

水も賞味期限か消費期限があると思う。
一部の人々に無料配布できる心意気があれば
店舗前で、みなさんにも無料配布してはどうだろう。

そう、話すと、友人は
無料でもいらない。
と言った。

オリパラのときも、ビール会社の名前があがった。
飲料メーカーの名前もあがった。
人々は嫌悪した。

自動販売機を置いてある場所は、ほとんどが駐停車禁止になっている。

補充するかたは、商品を台車で運ぶ。
その姿にも異変があらわれているという。
ブルーのコンテナに、わずかな飲料を入れてカートを押しておられる。

日本の社長は、労働者ばかりでなく、一家を考えていた時代があった。

社長の行いで、業務までかわってしまう労働者は、たまらない気持ちだろうと思う。