病院もか、、 | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・




友人の気持ちは、もうボロボロのように感じる。

家族が倒れ、急性期病院へ運ばれた。
その期間、兄からキーパーソンしかリモート面会はできない。


そんなことないと思うよ、、

病院に直接電話して聞くと
病院まで、来てもらえたら、リモート面会できます。

1秒でいいから、会いたい。
と、言っていたのは、このころ。

転院が決まって、病院から救急車に移るとき、一瞬でいい。
顔をみたい。
これも、兄に拒否されたと。


友人は、転院先の病院に、聞いている。

移動の時、会えます。◯時まで来てください。

ここまで、ふつうの対応だ

どちらから、いらっしゃいますか。

市内から行きます。

お待ち下さい。と、長く待たされ

家族のかたも一緒にですか?

従姉妹が運転していきます。

密になりますので、敷地に入らないでください。

ビックリな発言。

敷地にも入れないんですか?
では、一人でいきます。

敷地に集まることになりますので、ご理解ください。




確かに、その頃の市内の感染者は多かった。
しかし、敷地に入らないで。とは、あまりにもヒドイ。
ご理解くださいって、、
なんだろう。



リモート面会のつなぎ方の説明を受ける。


従姉妹が、病院に勤務していたこともあって
従姉妹から説得され、転院日には、会えたと喜んでいた。


転院から2カ月が過ぎるころ
リモート面会が終わるころ
家族の病状を聞きたいと、看護師に伝える。

はい。そのように伝えます。

敷地に入らないでくださいとおっしゃったのですが
どうしたらいいですか。

え!手違いです。


その後の記憶をなくすほど、ショックを受けている。


翌日、看護師から電話があったという。

医師からの説明はキーパーソンのかただけに、してもらっています。

兄からは、一切連絡はない。
電話をかけてもつながらない。

事情を話すと


医師も家族全員に話すと、時間が取れなくて、以前も大変なことになったことがあった。
ご理解ください。


ここまで、聞いて、おかしいと思わない人がいるだろうか。

5人も6人もの兄弟姉妹が、バラバラに、それぞれに病状を聞きたいとは言ってない。

「妹」一人だけだ。

わたしも、医師に聞いたことがある。
電話では、詳しいことを話せない。これはわかる。
続き柄が確認できない場合もある。
しかし
「家族が病状を知りたいと言ったら説明しますよ」

この事を、電話で伝えた。
そして、日時を聞く時、間違いがないか、録音して確認する慎重さだ。

録音は、残っていないの?

消したと思う。


もう一回、確認してみたら。

あまりにも、ありえない対応。
病院までも「不手際」をごまかすのか、、

不信感もだけれど、ずっと、心配している友人を、こんなにボロボロな状態まで追い込んだ
「不手際」を許せなかった。

病院にも、法律がある。
兄には話す、妹には話さない。
こんなバカな話しを真面目にする職員、「不手際」をかくすために。

しばらくして
消してなかった!
と電話があった。

よくお聞き。
話した内容を、書き起こして
じっくり読んで
担当者に電話してみたら。

言ってないって、否定するだろうから
その時は、弁護士さんに相談するといい。
分かった?落ち着いて、言いたい事は、言わないと。

病院も、政治がやっているの。
黙っていたら、ごまかされるだけよ。

うん。

元気な声に、少しホッとした。



やはり、言っていません。と否定したそうな。
書き起こした全文を読み上げると

録音されているんですか。
と、聞いたらしい。

日時を聞く時は、必ず録音して確認してから消します。でもこの日のは、残っていました。

すると、すんなり、認めた。


文春砲と接待問題のときのようだ。


しかし、昨日の友人は、泣いていた。

これまで、看護師がたからの話しがなくなり
10分を過ぎたころ
眠たいみたいです。このあとリハビリもありますので。
親の表情は、そうではなかったと。

「ごまかされないで」
勇気を出して
眠たいのに、リハビリなんですか?

よく、言えた!

30分間のリモート面会。
25分まで伸ばしたと言う。

態度が、変わるね。
手違いで、病状も聞けない。
保身だよね。


看護師がたも、病院関係者も
自分の事として考えれば、こんな失態で、友人をボロボロな状態まで追い込むことはなかったのだ。

「不手際」をなかったことにしようとしているのは明らか。

親の病状も知らされない病院って、なんだろう。


知らん顔を続けるのであれば
文春砲のように、毎週訂正答弁しなければならなくなる。








根元は、ここだろう。

病院が3カ月の治療を説明するのは
入院から3カ月を過ぎると、赤字になるからだ。
政府からの手当てはストップする。

3カ月で治るのではなく、それを過ぎないようにしているだけ。

急性期病院は、もっと短いのかもしれない。

「認識できていない」と医師は断言する。

しかし、移動のとき、目で答えたよ。

面会の最初は、すらすらと話していた。
どんどん、衰弱しているように感じるという。

友人も、わたしも、不信感でいっぱい。