インフルエンザが流行する季節になりました。インフルエンザの予防と言えば「うがい」「手洗い」「マスクの着用」が代表的ですが、最近では「口腔ケア(お口の中の手入れ)」の大切さも言われるようになりました。
高齢者の施設では、歯科衛生士などが口腔ケアに介入した場合、インフルエンザにかかる人が1割程度に減ったと言う話もあるぐらいです。さて、口腔ケアとインフルエンザはどのような関係があるのでしょうか。
インフルエンザウィルスは、気道の粘膜について増殖します。本来ならば粘膜にはタンパク質の膜のようなものがあり、ウィルスが簡単に付着しないようになっています。しかし、歯垢や舌の汚れから発生する酵素が、このタンパク質を破壊してしまうのです。つまり、口の中のバイ菌が増えることでインフルエンザウィルスが付き易くなると言うことです。
インフルエンザを予防するためには次の3つの事に気をつけましょう。
①歯磨きはいつもより時間をかけて丁寧に行う。磨いている事と磨けている事は違うのでしっかり確実に歯垢を落としましょう。
②歯間ブラシ、デンタルフロス、舌ブラシを使いましょう。歯ブラシで取り除ける歯垢はほんの一部です。歯ブラシだけでは不充分な所にはその所に合った清掃用具を使いましょう。
③マウスウォッシング。お口の中の細菌は歯の表面や歯と歯の間だけではなく、
舌や粘膜(頬の内側や口唇の内側など)にも多く存在します。浦島歯科医院ではパーフェクトぺリオウォーターによるマウスウォッシュをおすすめしています。
パーフェクトぺリオは中性なので、どなたにも安全に安心してお使い頂けますし、
歯周病菌や虫歯菌に対する殺菌効果がとても強いのです。高齢者割引や子どもくらぶ割引、家族割引などもありますので、興味のある方はスタッフにお声をかけて下さい。正しい口腔ケアでインフルエンザに負けないようにしましょう。
歯科衛生士 山口