オルココ(allcoco)こだわりのドライフルーツ屋
こんにちは照れ
あっと言う間に12月になってしまいましたアセアセ
自分の中で優先順位を決めながら行動しているつもりですが、突発的な事で優先順位を変更しなくてはならない事ってたくさんありますよね魂
特に子育て中のママさんは、子どもの事で仕事や予定の変更をしなくてはならなくなる事多いと思います。

私には2人の息子がいます。
長男は小学5年生。
次男は小学3年生。
次男は学習障害(読み書き障害)です。
男の子だからという言い方は間違いかもしれませんが、大変活発なため日々色々なことをしでかしますアセアセ

先日、17時半になっても次男のぷっちゃんが帰宅せず、なんか胸騒ぎがして探しに出ようとしたところ知らない番号から電話がかかってきました。
普段なら出ないのですが、不思議と出ないといけない電話だと迷わず電話に出たところ、◯◯消防署の救急隊です。◯◯さんのお母さんの携帯ですか?と。

長男が既に帰宅していて、なんとなく長男も察知したみたで私が救急隊の話しを聞いている横で「ぷっちゃんやばいの?」と泣き出しパニックに!!それを見ていたら逆に冷静になった私。

救急隊と言われた時は『ドキッ‼️』って心臓の音が聞こえた気がしました。

公園のベンチから落ちて後頭部を強打し、出血しているけど、意識もあり受け応えもしっかりしているとの事でした。ただ、頭を強く打っている為、今から搬送先の病院を探しますので直ぐに公園までこれますか?とのお話でした。

『あのばかがっ』と思いつつも、ぷっちゃんの顔を見るまでは息を止めたまま動いているような、何とも言えない時間でした…

長男を車に乗せて、自宅から5分もかからない公園に着くと、救急車の中で救急隊の方に戴いた消防車のシールを握りしめて泣いているぷっちゃんがいました。

私を見るなり『ママごめんなさーい』と。泣き出しました。

ぷっちゃんの手を握るととても冷たく、震えていました。
痛いだろう。
怖かっただろう。

でも第一声が『ママごめんなさい』笑い泣き
これは自分でやっちまった!と分かっているんだなと。

救急隊の方から話を聞いたところ、ベンチから落ちて頭を打った後、お友達から血がたくさん出てると言われて、自分で近くにいた高校生に助けを求めたそうです。
あとからぷっちゃんに聞いた話では、
高校生の男の子達が救急車を呼んでくれて、上着も持たずに遊びに行っていたぷっちゃんに、ジャンバーを貸してくれたり、『手術する?』『死んじゃう?』と不安でいっぱいのぷっちゃんに、『俺も車にぶつかって怪我したけど、その日のうちに家に帰れたから大丈夫だよ。』と励ましてくれたそうです。

幸いにも、出血があった傷はホチキス一針ですみましたが、その他にも後頭部に擦り傷とたんこぶが2箇所。
どうぶつけるとこうなる?と不思議でしたが、病院で手当をしていただいた後、直ぐに帰宅することができました。

ぷっちゃんは、救急隊の方に『救急車を呼んでしまってごめんなさい』と泣きながら何度も謝っていたそうです。

自分が暗くなるまで遊んでいて、たくさんの方に迷惑をかけてしまったという自覚はあったようでした。

人は、いくつになっても経験から色んなことを学びますよね。
特に小さいうちはたくさん失敗して、時には痛い思いや、怖い思いをすることで同じ間違いをしないという事を学びます。
ですが、取り返しのつかない結果になる場合もあります。それは日頃からそうならない様に教えなくてはならない。そんな風に思いますが、やはり想定外が起こるのが人生ですよね。

自分のまわりにいる大切な人が今日も元気でありますように。そう誰しもが願っているはずです。

毎日、子ども達のおかげで私の予定は乱れまくりですが、今回みたいな『突然』は本当に嫌ですね。

なんだか、時間が経ってからの方が怖さが増してきましたアセアセ