関井うららです。
もう10月…あっという間です。
あと2ヶ月で今年も終わりかと思うと
本当に1年って早いですね。
世の中の吹奏楽部は
夏のコンクールが終わって
三年生が引退して
一、二年で頑張るぞぉー
っとなってる学校が多い時期。
一番気が抜けやすいけど、
一番頑張り時でもあるこの季節。
基礎をしっかり固めて
来年に繋げたい時なんですよね。
そんな中、講習会行ってまいりました。
初めて行ったエリアだったのですが…
この時期に初レッスンに行って思う事。
…春にちゃんと見てあげたかった!!
やはりいろいろ間違って覚えてしまったり
癖がついてしまってるのが、
どうにも勿体無いんですよね。
それを直すだけでも時間を食ってしまい、
もう少し踏み込みたかったなぁと
感じることが多いです。
もちろん学校には予算があるし
こちらが好きな時に教えられるわけでは
ないのですが…
何かを覚えるタイミングで、正しくこちらから
教えてあげれるのがベストだなぁと
改めて思いました。
それでも今日の受講生たちは、とても
積極的に多くのことを吸収してくれましたし、
今後の成長が楽しみなのですが(^-^)
そして感じるのです。
定期的にレッスンを受けれる生徒たちは
本当に恵まれていると。
このような環境が当たり前にならず、
一回ごとのレッスンを大切に多くの事を吸収し、
両親や学校への感謝の気持ちも忘れてはいけません。
でも、それもなかなか生徒から気付くのは難しいこと。
私も中高生の時は、顧問の先生から
「感謝」という事を常に教えてもらいました。
生徒が気付けない事は
顧問の先生や、それが難しい時は
私たちの立場からも
教えてあげなきゃいけないのかもしれません。
今日レッスンをした中学生たちに
次いつ会えるかは分かりませんが、
今後の練習に繋がっていってくれたら嬉しいです。
…いつも考えてることを
ちょっと文章にしてみました。
賛否両論があるかもしれないことを
これまではあまり発信してきませんでした。
でも、これからは少しずつ
私が感じることを、TPOをわきまえた上で
書いていけたらと思います。
ではでは、ciao♪