2021.5.19(Wed)
First Poetry
人から人へつながる言葉は時に狂気になることもある。
人から人へ見られる目線は時に不安になることもある。
間違った言葉、言い間違えた言葉、言葉では言い表せれない言葉。
冷たい目線、憧れの目線、毛嫌いな目線、はっとする目線。
人が思っている以上に人はそんなに思ってもないかもしれない。
だけど、自分自身が今、何かを思うことで楽になることもある。
だけど、人に対して自分が思う事はあまり良いことでもない。
「あの人がこんなこと言ってたよ」
「あの人こうだったんだって」
「こんな事言われたんだけど」
言ってもないことを言って重複する。
人から人へつながる言葉は、涙に変わり、恨みに変わり、罪にもなる。
それが、1人、2人、3人となると、その1人の始まりが叩かれ、侮辱され、終いには居なくなってしまう。
いつか考えることがない世の中になればいい。いつか人の意見を尊重する世の中になればいい。そうなってほしい。そうなりたい。
人の思うことは人それぞれで、その人の個性があって、その人が表してくれる言葉がある。価値観なんて一緒の人なんていないと最近思う、価値観は絶対に1人1人その人自身の所有物だ。
それであって個性は大事なんだと思えた。
価値観が違うから政治家達が争い、罵声を発する、個性があるから独自の勉強方があり、理解の仕方が違う。考えはどれも正解だ。間違いなんてない。
悪口、軽口、軽蔑、足掻き。全てなくそう。
そうしたら人が集まる。