ネットで国会答弁を見た。相変わらずのモリカケ追及応答。ここぞとばかりに安倍首相を詰める枝野立憲民主党首。そこら辺が自分の見せ場である事を良く知ってるからだろう、一種劇場的な感情的な聴衆の賛同を追い風に「国民の皆さん!」と叫んで正義の男をアピールする場にしていると感じた。

昨今の日本の外交は見るも無惨と言う他ないくらい酷い、という声を聞くけれども、我々の日々の関心は全て生活が豊かに楽しくなる事だからその逆に直結するような増税、保険料負担増、減給の原因となる輸出入の不調、外交の失敗による国民の富の外人への垂れ流しには反対のはずである。ところが
現実には政府の無為無策によって国益に反する反日教育の牙城である朝鮮学校への補助金や不法入国者に対する特別永住許可証の発行、あるいは生活保護受給を外国人には認めるが日本人には容易に認めないなどの不条理がまかり通っている。

この官僚の闊歩する役人天国国家の土台は明治時代からの廃藩置県、中央集権を実現した大久保利通を中心とする維新政府が築いたものだが最初から不正を働く井上馨などの政府高官に対しは隠蔽工作に協力する他、現行の民法においても役人の権限をうまく職権濫用できるように明治時代制定の古臭い法律が未だに履行されているなど、役人に都合よく体制が維持されてきた。

本来平等であるべき身分的な是非問題は民法がさらに進化すべき時に天皇制の錦の御旗を担いだ大久保利通や岩倉具視、伊藤博文らビック3らの強権発動によって押し切られた形となる。その頃日本で勃発した「南下してきて侵略してくる粗暴なロシアに簡単に迎合して日本にとって危険になりうる李氏朝鮮(明治時代はまだ中国清朝の属国であった朝鮮)をどうするのか、という「征韓論」論争を皆さんはどう思うだろうか? 現行の中学高校の教科書ではほとんど触れられないくらいにタブー化された問題が古くから存在していた事について、やはり様々な圧力があって日本人には真実を伝えてはいけない事になっているらしい。最終的に西郷隆盛が自ら全権大使として渡韓し、韓国の宰相に会って共にアジアの友邦として侵略国家に対して抵抗すべしと説得するはずだったが、岩倉辺りが明治天皇を動かしてその話をぶち壊させ、西郷は仕方なく陸軍司令官の職を辞めて下野した。そして維新の裏の実力者と見なされる佐賀の江藤新平も韓国の無為無策な態度により昔の元寇のような国難近づくことを察して征韓に賛同していたが海外視察から帰国したばかりのビック3らの反対により法務卿を辞退して下野。江藤は尾去沢鉱山疑獄事件などで伊藤博文の仲間である井上馨と山縣有朋らを告発していた。もし江藤がこの直後に起こった佐賀の乱で叛逆者の汚名のもとに処刑されなかったら役人や政治家の汚職を不可能にするような法律を制定していたかもしれない、それほどの頭脳だったが、日本を支配する権力のタブーに触れた為に
亡き者にされてしまった。最近ではあの民主党の石井紘基議員の暗殺。

明治時代から現代にまで続くこの国の腐敗政治の本質は何かについて次回は焦点を当てたいと思います(続)