気がつくと、今年ももう九月。
嘘みたいに早い
あと、四ヶ月もしないで今年が終わるだなんて、マジかぁ…って感じです。
知り合いの日本料理のお店では、おせちの予告を出してました。
でも、考えたら、そうだよね。来年の手帳やカレンダーの予約も始まってるもん。
さて、今年は執筆活動にいつもより専念した年のように感じます。
ずっと時間さえあれば、物語を書いたり、推敲したりしていました。
講談社児童文学新人賞 (一次落ち)
ジュニア冒険大賞
フレーベル館ものがたり新人賞
ちゅうでん児童文学賞
長編児童文学賞
と長編ばかりですが、とっても頑張りましたよ。
小川未明文学賞もあとは見直すばかり。
自分で自分に、よく頑張ったじゃん。ここまでやればもう今年はいいんじゃない?
みたいな、変な満足感を感じたりしています。
短編が苦手で、あまり書けない人なので、今年は全てやめました。
いつもは、一編くらいは書いて送っていたのですけどね。
私の中で一番の期待は、やはりフレーベル館です。
昨年、私の身に起きた体験をもとに書いた物語です。
なんとか引っかかってくれたら嬉しいのですけど。
ちゅうでんは送るつもりはなかったけど、長編児童文学賞で最終選考に残った作品を
11枚原稿を削り、かなりスッキリ。なんとか70枚にまとめてあげて送りました。
最後の悪あがきですね。
うちのペットがモデルの物語なので、とても思い入れが強い作品です。
講談社は、ジャンル的にどうかな? という思いはあったけど、やっぱり一次も通らず、
不思議系はやはり伝え方が難しいですね。
でもね、知り合いの方が最終選考に残ったんです。
もう、自分のことのようにうれしくて、九月の発表を待っていたのですが、
残念ながら名前はありませんでした。それに、今年は大賞一人。
友だちの友だちのことなのに、ガーンと、かなりのショックでした。
もうね、その方の気持ちを考えると、胸が痛くて。
あちこちの文学賞で最終選考まで残っている方なんですよ。
だから、今度こそはと言う気持ちが私の中にもあって、ワクワクしながら発表を待っていました。
私も今年の冬は、発表を待ってドキドキするんだろうなぁ…
一つくらい嬉しい発表があればいいんだけど。
少し休憩して、来年の文学賞のために新作を考えていこうと思います。
アピタで見つけたこのマット。かわいいー
見た瞬間、即買いです。
二つしかなくて、本当は二つとも買いたかったけど、グッと我慢して一つだけ買ってきました。
見るたびに癒されてます。