こんにちは。稀夕です
四柱推命を「統計学」と教える教室が多いですが、
四柱推命って
統計学じゃないですよ
こんなことを言うのも、最初に通った教室では
四柱推命は統計学と教わったからです
その教室では、年一回、生徒達の発表会があって
「月支元命が食神の有名人リスト」だとか、
「日柱に絶がある有名人リスト」だとか、
ひたすら月支元命や十二運だけの統計を出していました。
そんなことしても、
はっきり言って無駄だから
私は、
教室に体験してすぐ発表会に呼ばれたので、
自分は発表していませんでしたが
（残念ながらこれが最初で最後の参加になる・・ナムー）
先輩達の発表を黙って聞きながら、
この時、すでに
この教室、おかしいんちゃうか
と思っていました笑
私は四柱推命の魅力に惹きこまれて学ぶようになったので
単なる統計学には心は動かないし、
月支元命や十二運だけの統計結果に納得出来なかったんです。
神殺とかもう論外
月支元命や十二運だけなら四柱推命ではありません。
四柱推命は四つの柱から成るから、四柱推命ですし、
それぞれの柱にはちゃんとした意味があります。
今からもし、本気で四柱推命を勉強されようと、
このブログにたどり着いたならば、
月支元命や十二運、通変星だけで判断するような推命学を
いくら勉強しても、
何も身につきませんし、運勢を読み取ることは出来ません。
それに
あなたの大切な時間という
最も大事なものを垂れ流すことになります。
「まあ、四柱推命は統計学やからね
」
ヘボい占い師がこの言葉を使う本当の意味を教えましょうか
当たらなかった時の言い訳として便利な言葉
それが統計学です
統計と言ってしまえば、済みますもんね。
でもね、
大事なのは統計ではなく、
そのクライアントさん自身の命式です。
命式や大運の流れ方は皆違います。
幸せの形だって皆違います。
いくら統計大好き教室でも、八字の統計は出せません。
PS
私は統計で鑑定は断じていたしません
四柱推命の命式というのは、千差万別ですので、
どんな書物でも個々の象意解釈を書くことが出来ません。
命式中の星の力量を見極めて、大運の星がどのように影響してくるのか象意解釈を念頭に置きながら鑑定していくことが大切です。
最後までお読みくださりありがとうございました
ブログランキングに参加しています
にほんブログ村
良ければポチっとしていただければ喜びます