「性教育」は
「1回伝えたら終わり」では
意味がありません。
何度も何度も
繰り返し繰り返し
伝えていくことが
とっーても大切です。
では
どうすれば続けられるでしょうか。
オススメのひとつを大公開！！！
それは、
「習慣」にすることです!
「え？そんなこと？
もうちょっと特別な事を教えてよ、
うらまきさん！」
「習慣？地味～！！」
と思いましたか？
確かに地味です（笑）
でもこの「習慣」。
実はものすごいパワーを秘めているんですよ！
新しいことを始めようとすると、
ワクワクしますが
なかなか続かないことも
あるかと思います。
でも
それを「習慣」にできれば、
しめたもの。
無意識でも、
自然とできるようになっちゃうんですね～。
一度
「習慣」という自転車を乗りこなしたならば、
行きたかった場所へスイスイと
ペダルをこぐことができます。
周りの景色を見る余裕も
できちゃうかも！
最初はかなり「意識」しなければなりません。
私も当初は
お風呂に入る度に
男女の体の違いについて
ドキドキしながら語ったり、
ちょっと恥ずかしくて抵抗のある
「大好きだよ。」という言葉を毎晩伝えたり。
(棒読みだったかな笑)
不安定なハンドルを握りしめ
転びながらも
ペダルを漕いでいくのです。
筋肉痛にもなりますし、
面倒になることもあります。
それでも
いずれ筋肉もつき、
自転車に乗るコツが分かってきます。
ペダルが重いのは最初の一歩目だけ。
子供はきっと
自転車のチャイルドシートに乗って
私の息づかいを感じながら
同じ景色を見ていたんじゃないかなぁ。
そして
その「習慣」は
確実に子供に受け継がれます。
例えば
スカートが好きな8歳長女には
「足を広げたり、
パンツが見えないように気をつけてね。」
お○ん○んを出して触る（引っ張る？！）癖のある
5歳息子には
「お外で出してはいけないよ。」
理由と共に
何度も何度も繰り返し伝えてきました。
今では
子供達は無意識でも
気をつけることができるようになりました。
無意識でもできるようになる。
この行動の裏にあるのは、
子供達を守りたいと思った
私の強い意志です。
ささいな事かもしれませんが、
この先もずっと
子供達を守るであろう小さな習慣。
私たち夫婦には、
譲ってあげられるような財産はありません。
遺してあげられるもの、、、
ル・クルーゼのお鍋とか？
（え？いらないって？）
うん、
やっぱりこれといってありません。
金目のものは諦めてもらいましょう。
お金等は
なくなってしまいますが、
知識や習慣は
なくなることがありません。
子供が人生で曲がり角に立ったとき、
よりよい選択ができるよう
知識と習慣を植え付けること、
それこそが
私が子供に遺せる財産です。
きっと
その知識と習慣は
私達夫婦がいなくなっても
子供を生涯守ると信じています。
だから伝え続けるのです。
自分を大切にすること
相手を思いやること
あなたのことが大好きなこと
最後までお読み下さり、
ありがとうございます。
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