我が家の子供たち、ご紹介します。

長女　19歳（大学1年生）　次女　14歳（中学3年生）　長男　12歳（中学1年生）

の三人です。末っ子が中学生になって何となく「子育ての後半」に突入した気がしていますが、下の二人はこれから高校受験・大学受験を経験する予定です。

教育費については、どの家庭も頭がいたいと思います。

何しろ、色々な平均データがあったとしても、かかるお金はやはりその家によって、その子によってちがうもの。

例えば「塾」に関していえば、うちの場合は兄弟それぞれ違います。

長女　　中学2年夏から個別指導塾。（週２）　通信教育を中三夏から追加。　

　　　　　高校3年春から塾（週２）

次女　　小学4年からくもん（英語のみ）　

　　　　　中学1年から塾Ａ　中学1年３学期から塾Ｂ　

長男　　小学4年から塾。（週２）　現在も同じ塾へ通い続ける。

こんなに、バラバラなんです。

で、次女は中学3年生に上がったこの春、思い切って塾を辞めました。

次女は、大勢の中では空気を読み、場を乱さない優等生タイプ。

だから、分からない問題があっても「わかりません」といえないんです。

言えないままに、どんどん授業が進み、切ない時間を過ごしていたよう。

当然成績も思うように伸びません。

「浦久保、中3春に塾やめるってよ・・・」

結構、勇気がいりましたけど、1学期半ばにして「やめてよかったね」と、娘と話しています。（月3万円の節約にもなりました。）

今は通信教育を、マイペースで頑張ってます。

一方、長男はほっておくと全く勉強しない子でしたから、早くから塾へ通わせて本当によかったと思っています。

また、塾と息子の相性も良かったんですね

塾へ通わせると、親としては「安心」も買うことができます。

しかし、もし前向きに通えてなかったり、一向に成績が安定しないなら、

「その塾、本当にその子に必要か？」

と一度立ち止まって話し合うのもいいですね。

（くどいようですが、節約にもなるしね！）

その塾は、その子にとって本当に必要か？