　四国の香川から浦河へ移住して、もう20年位になるのでしょうか？すっかり浦河の人です。でも香川のお国言葉かどうか知らないのですが、柔らかくはんなりした言葉遣いはドサンコの「ブッキラボウ」の印象を与える言葉とは違います。でも言っている中身は理路整然、足裏や脛の難しいツボの名称をさらりと言って、「ここをほぐすと、肩こりの解消にかなり役立ちますよ！」彼女も浦河へ来てからヨガに出会い、「身体を整えること(調身）」は勿論、「ゆっくりした呼吸法を行うことで、気の流れを整え（調息）」「自分を静かな瞑想に導く手法（調心）」を手に入れたと言っています。「それが実践できているかどうかは、分かんないのだけどね？でもヨガに出会って、心の安らぎは得られるようになったのよ！」と。

さて今日は、2～3日前から腰を少し痛めたとかで、村田さんにアシストについてもらってのリードです。5月から新しいプログラムになり、「ワニ」や「ワシ」といったポーズに加えて、ヨガのポーズの女王といわれる「肩立ち」があります。このポーズも年齢と共に難しくなるのでしょうか？ピシツと決まってるなと思ってカメラを向けると、指導員の人たちでした。2ヶ月間でこのポーズをキチンと決められるようになる人が出るかどうか。楽しみなところです。

今月のリーダーは薦田さん