さあいきましょう。

その③です。

72時間考えてみて思ったことを、感じたことを、そして、

人生かけてやりたいことをプレスリリースに落としこんでいきます。

こんな感じで落としこんでください。

これです。

この順番で書いてみてください。

この順番大事です。

最初の三行

これが大事です。

プレスリリースは記者さんと会話してもらわなきゃならないんです。

記者さんと直接話せないときのためのプレスリリース。

お話してもらいましょう。

話さないプレスリリースは意味がありません。

まずは、最初の3行。

「ハッ!」

「ンッ!」

って気づいてもらいましょう。

 

そっから何をするの?

って聞いてもらって、そこから、

私はこういうことをいつから、どこで、何をします。

これを伝える。

 

その次に記者さんがこう聞きます。

「なんでやるの?」

そこでWHYに答えます。

なぜやるの?

これが一番記者さんが気になるところです。

で、記者さんだけでなく消費者のみなさんも実は気になります。

ここが売れるポイントです。

だから思うのですが、プレスリリースは取材されるだけが目的ではありません。

一番の目的は「売る」ためなんです。

だからおすすめなんです。

 

そこからは記者さんと会話するように書いていくだけです。

一番難しいのは、自分の仕事(手段・道具)を突き放すことです。

愛着を捨てて、非常になることです。

消費者は非常です。

 

ほとんど買ってくれません。

とにかく非常です。

同情なんてありません。

あなたはただの赤の他人です。

 

そう思っている人に買ってもらうには、

自分の仕事に非常になることです。

あなたの会社、仕事がなくたって誰も困りません。

誰も死にません。

誰も必要となんかしてません。

 

そんな人たちに大切なお金を使わせなければなりません。

至難の業です。

今回はプレスリリースの具体的なストーリーを描きつつ、

自分の仕事を突き放すってことを説明させてもらいました。

 

もう一度言います。

あなたの仕事なんて、誰も何も気にしてません。

そこから始めましょう。