ちっちゃい感動をつくる。

 

※今赤レンガ倉庫はこんな感じです。

 

昨日藤沢でメディア広報に関してのセミナーをやりました。

30人ぐらいが参加してくれました。

2時間があッという間に過ぎていき、とても楽しい時間でした。

 

今は次の日の午前734分。

このブログを書いているんですが、フト思ったんです。

昨日もいろいろしゃべったけど、本当に大事なことをいえただろうか。

貴重な人生の時間を使ってきてくれた30人くらいの人に伝えることができただろうか。

 

なぜならこう思ったからです。

やっぱり誰かの心に小さな感動を「ポッ」っと咲かせることだろうな。

その繰り返しでしかないんだろうな。

こう思いました。

言い方は違えどこんな風なことは言ったんだと思います。

でもちょっとテクニカルなことを言い過ぎたかなと反省してます。

 

だって、だれがその人のビジネスを成功とか失敗とかいえるのか。

だれが誰かの人生をいいとか悪いとか言えるのか。

 

赤ちゃんが笑って誰かが笑った。

無邪気で無防備な笑顔に思わず笑った。

 

フー今日はいい天気!真っ青!

散歩でもしよう!

 

ありがとね!

いつもありがとう。

 

あなたの手、温かいね。

あなたの手、冷たくなってるね。

温めてあげる!

ありがとう。

 

本当はこれでいい。

メディアに注目されなくたって、誰かの手を温めることができたらそれでいい。

誰かの笑顔がかわいいな、と思えたらそれでいい。

誰かのチャレンジを応援出来たらそれでいい。

どこかのだれかがつくった物差しなんかで生きなくていい。

 

小さな感動が誰かの心にともればいい。

 

そんなことを思うわけです。

幸せなんてそこにしかない。

 

ビジネスの成功は誰かが喜び、感動した量に比例する。

いつもそれを忘れて、手練手管で成功をつかもうとする。

 

目の前のたった一人、小さな一人を感動させよう

どんなにちっちゃくてもいいから、確実に感動させよう。

誰に何をいわれようが、ちっちゃい感動を、確かな感動を生み出そう。

その先にしか未来はないんだよね。