去年からある自治体主催の文化発表会の委員長をしているのだが、2か月に1度ほど実行委員会がある。
基本的にこの発表会の参加者で委員を構成するので、中年以上の女性がほとんどである。(ようはおばちゃんばっかり)
自治体の住民サービス部門が事務局をしていて、一応のおぜん立てはしてくれている。
ただ、何かを決めるということになると世間話のすえ、押し付け合いが始まるのである。
こういう集まりに出ると思うのだが、受益はしたいが、負担はイヤという人が多い。
この発表会はボランティアが基本で、その代わりに参加費が激安という趣旨なのだが、舞台での演出の注文や段取りへの批判は多い。
いろんな立場で社会参加した経験が少ない人ほど、受益ばかりを求める傾向があるような気がする。
本当の意味のボランティア活動が広がれば、この辺の理解が広がると思うのですが・・・。
 

講習会など広く募集をかけるような事務を行う場合、締め切りを設定することが多いと思うが、これの設定目途が難しい。
早すぎると集まりが悪くなるし、遅くすると事務処理が厳しくなる。
私のかかわるような小さなコミュニティは締め切りが守られることは少ないので、早めの設定をして遅れてもある程度受け付けるという方法が多い。
私が理事をしているNPOは締め切りがあってないようなもので、事務方泣かせである。
組織が小さいうちは牧歌的に処理してもいいのだけれど、次の展開を求めると、このあたりの参加者のモラルもあがってほしい。
ただ、参加者もたくさんほしいので痛しかゆしです。
 

私が理事をしているNPOの代表が「総会の議事録っているの」と聞いてきました。
我々のような小さな組織にとって、その都度集まって話せるから意味ないなと思っている人は結構多い。
でもNPO法人なので法律的に当然いるんです。
特に総会の議事録は、会議の内容をまとめた次回の会議のための資料というようなものでなく、法的な要件を満たしたかどうかの挙証資料という性格が強い。
だから、いわゆる打合せ議事録のようなもののメモと違い、独特のてにをはを使う部分が多い。
なれていない人は、これがとても面倒くさく感じるようだ。

プロボノ的ボランティアとしてはこのあたりの能力は結構売りになる。
行政書士というような士業がコンサル的に指導して報酬をするということはあると思うが、しきいが高い。
これが落語の「代書屋」的に手伝ってあげる仕事が出来たらなと枝雀さんの音源を聞いていて思いました。