世の中ウオッチング

世の中ウオッチング

世の中のチョット気になる出来事を観察してシニアから一言。面白い、楽しい事ばかりでなく、「問題だね、おかしくない?」も拾い上げて行きます。
 ノンシャランに、お気楽に が基本です。

 

 

  今回の衆院選挙投票日は、奇しくも警報級の大雪の頃でした。小選挙区の投票率56.26%。前回より2.41%増加したが、それでも半数を僅かに上回る程度。折角国政に意思表示できる機会なのに、低すぎないかと疑問に思う。

 投票に行くか否かは、個々人が「政策で得られるメリットと投票のための時間と経費のバランス」で決められるという趣旨の記事を読んだ記憶がある。

  大勢の中の自分のⅠ票にどれだけの意味があるのかと無力感に陥ったり、小選挙区制では死票が多くなるから、支持したい政治家・政党がいないから等と理由は様々でしょう。今回だけは大雪の障害という特殊な理由もあったかも知れない。でも歴史上、参政権を得るためにどれほどの苦労があつたかを思い起こせば、全てが言い訳にすぎない。

 経緯はどうであれ選挙結果から、高市首相にすれば「信任頂いた」になるし、「みそぎは済んだ」と胸を張る議員もいることでしょう。その一方で維新大阪都構想に対し「無効票多数 識者『民意得たとは言えず』」と指摘する声もある。無効票も一つの意志表示と解釈してのことでしょうが、これは「何のための選挙だったの」とイチャモンに近い無理な指摘に思える。

 選挙が政治を動かし、政策決定を左右することは間違いない。シニア民主主義などと批判する前に若者世代こそ積極的に選挙に臨むべきではないでしょうか。

 今回の衆院選挙による歴史的自民党圧勝が政治の転換点となるかも知れない。自分のたったⅠ票だけれど、選挙の意義を考え無駄には出来ないと思った次第。