ごたいそうなタイトルですが、私の事です。

住友重工は凄い人を『お雇い外国人』として抱えていますが、この人のレクチャーの通訳をやるよう、今朝言われました。ショック!

アメリカ人の「マリンケミスト」という(アメリカの)国家資格保有者の講義なので、海洋技術や軍艦、科学などの専門用語がバンバン出るハズです・・・・

「マリンケミスト」というのは、超簡単に説明すると「台所に置いてある、ガス漏れ探知機みたいな仕事を船の中でする人」の事です。(すげーおおざっぱ♪)


英会話が出来ても、ただそれだけの人には無理な仕事です。(実際ムリです。)

TOEICとか、英検とか頭のいい人は沢山基地内にいますが、連中は軍艦の旗竿が艦首では「ジャックスタッフ」。艦尾では「フラッグマスト」という違いも知りません。

アンカー
バラスト
ウェイト
は全部別物です。

マリンケミストは、プロ野球選手くらいの給料を貰っています。

住友重工では、1億円出しています。(年間)

アメリカから宇宙へ行った人より、マリンケミストの資格保有者の方が数少ない存在です。

その人の講義なんですよあせる

『誰か代わってくれ!!』

本気の叫びです。

私が3万円出しますよ~
(翻訳間違えたら、基地から帰れませんけどね…)


今から猛勉強して、マリンケミストの資格取ろうかなぁ…?

一年で家が建つぜ!
二年で別荘を買うぜ!
三年でクルーザーのオーナー!
四年で引退!
五年で脱税容疑で裁判か?