この記事は、「旧ブログ
」で2009年9月30日に記事にしたものです。
今回のSHADOWRUN 4thの記事は、
新作サプリメント「RUNNING WILD」の紹介。
「RUNNING WILD」は、
念願の「クリッター」の追加サプリメント。
「戦闘」におけるリソースが増えるのは、自分を含め
シャドウランのGMをしている人間としては、皆
とても有難いことなのではないかと。
R&Rに書いてある記事の中で気になったのは
「クジラ」関連の部分(賢い覚醒種が群れを率いているため、
商業捕鯨は壊滅状態とのこと)。
…これは「白鯨」を元に一本シナリオを作れるのでは…
と思ったものの、以前にも同じような構想で
シナリオを作った覚えが…。
今回は、その時のシナリオを簡単にご紹介。
依頼主は、眼光の鋭い義足・義眼の老人。
「覚醒生物ハンター」として、その人生の大半を費やした
男性は「最後の心残りを解消したい」と言って
ランナー達に仕事を依頼します。
老人が、ある時請け負った「ある生物(※当時は基本ルール掲載の
クリッターが少なかったため、龍の中に力量・知的レベルが低い
亜種がいるという設定で「亜龍」でした)」
を退治する仕事。相棒を失って挑戦を断念した
この「生物」の「牙」を当時の相棒の墓に捧げたいというのが
今回の仕事の内容。詳しい説明としては、以下のとおり
○ 「牙」には当時打ち込んだ自分の特殊な弾丸が残っているはず。
(依頼者の偽物対策)
○ 出没する場所は、現在では企業の管理する土地となっており、
忍び込むのは、自分の今の体の状態では困難。
基本的には、企業施設内に忍び込んで(①)、目的となる生物を
探し出し(②)、「牙」を無事に持ち帰る(③)ことがシナリオの
主な展開ラインとなります。
当時のシナリオを参考に、味付け方法をご紹介すると
①部分「放射能汚染地区である」として、
企業の警備側にフルボディー・アーマーを装備させる一方、
ランナー側の対応は本人たちの判断を尊重。
②部分「生物の生態を把握する」
老人との会話や検索技能で知ることのできる生物の知識で、
罠や奇襲の精度を変更。
③部分「様々な追跡者」
(1)進入時に見付かっていれば、警備する企業側の追手が登場。
(2)牙を奪った方法によって、生物側の追跡意欲が変動。
(殺害して奪ったのであれば、仲間が追跡行動を取るなど)
という感じでしょうか。
③関連で言うと、当時のシャドウラン卓のランナー達には、
飛んで迫り来る「亜龍」とカーチェイスをして頂きました。
(※超遠距離から始まり、ヴィークル技能判定(4)失敗で
距離が縮まる。ライフルなどで一定ダメージを与えると諦める。
牙を奪った方法によって、諦めるダメージ値は変化する)
近付かれると、クラッシュする危険も十分あったので、
結構スリリングな逃走劇だったかと。
…そんな「白鯨」を題材にした浪花節なシナリオ。
「RUNNING WILD」が発売されたことで、また新しい味付けで
このシナリオを遊ぶことができるんではないかと思っています。
そんな新サプリメント「RUNNING WILD」。
まだ先だとは思いますが、翻訳される日が楽しみです。
それでは、今回はこの辺で。