裏りょうた先生のブログ

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表はテレビの放送作家(渡辺龍太) 
読むとメンタル強くなる記事を更新
会話術系の著書 累計5冊

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先月21日にコロナ感染が判明したと

このブログに書き残したきり、

しばらくネットから姿を消していました。

 

正確には、姿を消さなければならないほど、

割と重い症状と闘っていたんです。

 

今回は、ボクのコロナとの戦いを、

簡単に時系列で紹介していきます。

 

最初は20日の夜までさかのぼります。

 

その日は、通常通りに生活していて、

体調に関して何の疑問もありませんでした。

 

ただ、夜の2時ごろ、

寝ようと思って布団に入った時、

妙な寒気を感じたんです。

 

だから、5月だというのに、

電気毛布を使ってみようかなと感じ、

クローゼットから引っ張りだしてきました。

 

この時は、自分の体調が悪いのではなく、

急に気温が下がったのだと思っていました。

 

また、電気毛布を用意するにあたり、

いろんな荷物の中かから引っ張りだしたわけですが、

それなりに体力は使いますが辛くはありませんでした。

 

しかし、その翌日です!

 

というか、数時間後の

早朝5時前ぐらいだったと思います。

 

ものすごく口の中が乾燥していて、

体が恐ろしく『熱い』と感じながら、

不快感で目が覚めたんです。

 

この時、ボクはこう思いました。

 

『変な時期に電気毛布を使ったから、

熱中症気味になったのかな?やばいぞ!』

 

そして、

電気毛布を布団から引き剥がし、

冷たい水を飲みました。

 

さらに、汗はかいていなかったものの、

とにかく体を冷やしたいと感じ、

シャワーを浴びることにしました。

 

しばらく、

ぬるい温度のシャワーを浴びていたら、

頭が正気に戻ってきました。

 

だから、ボクは

『やっぱり熱中症だったのかな』と

勝手に自分を診断した感じでした。

 

そして、

シャワーの後、とても爽快な気分になったので、

改めて、寝ることにしました。

 

もちろん、電気毛布は無しです。

 

7時ごろ、再び目が覚めました。

 

すると、また体が熱くなっていますし、

今度は喉に強い痛みを感じました。

 

たった数時間前に水を飲んだ時は、

全く痛くなかったのが不思議なほどの痛みです。

 

そして、この時の熱っぽさは、

なかなか人生でも感じたことのないレベルで、

かなりフラフラした感じがありました。

 

思考力が落ちていると感じながらも、

『熱中症ではなくて風邪なのか?』と

初めて風邪の可能性を感じました。

 

とはいえ、まだ夜中だし

とりあえず寝ようという決断をしました。

 

でも喉が乾いていたので冷蔵庫を開いたところ、

冷やしていある液状の葛根湯を発見しました。

 

そこで『これ以上、悪くならないでくれよ!』

という願いを込めながら、ボクは葛根湯を

2瓶飲み干しました。

 

さらに、冷たい水もがぶ飲みしておきました。

 

そして、改めて寝たのです。

 

その後、朝の9時半ごろでしょうか。

 

再び、目が覚めました。

 

やや、体の火照りが治って、

葛根湯を飲む前よりは体調が、

マシになったきがしました。

 

しかし、喉の痛みは圧倒的に続いていて、

液体を飲むのに恐怖するほどのレベルで、

痛みを感じました。

 

その時点で、

『とりあえず体温を測ろう』と

体温をワキに挟んでみました。

 

1分ほどたった後、

ボクは衝撃を受けました。

 

なぜなら、その体温計には、

『39.6℃』という見たことがない高熱が、

表示されていたからです。

 

この時点で、

『こんな高熱が出るなんて・・・』と、

ボクは初めてコロナの可能性を感じました。

 

また、葛根湯を飲む前の時の、

あの時は、一体、どれぐらいの体温だったんだ?

と、恐怖感を覚えました。

 

とにかく、コロナなら検査をせねばと思い、

家に常備していた簡易検査キットを

使用してみたところ・・・!?

 

 

案の定、Positive(陽性)という結果となったわけです。

 

そして、病院で見てもらわねばと思い、

地元のかかりつけの病院に電話をかけました。

 

その後の話は、明日以降、書いていくとして、

コロナの先輩として、みなさんに伝えたいことを

最後に簡単にまとめます。

 

それは、コロナは熱が高いのが以外な気がするほど、

最初はダルく、辛くないということです。

 

本当は熱などが出ているのに、

案外、自覚症状として辛くないので、

妙な動きをして悪化させる可能性がありそうです。

 

これはボクの体感でしかないので、

番人に当てはまるわけではないと思いますが、

頭の片隅に残しておいてください。