髪を短くしたきっかけは
水泳の帽子をかぶるのがめんどくさくなたから短くした。
アルバムで見たところ小学1年の運動会(6月)頃が最後だった。
それ以降髪を伸ばしても肩にギリギリ付かないくらいで髪を切りに行っていた。
髪の毛を伸ばしたいと思ったきっかけははっきりと覚えている。
姉が長かったから伸ばしてみようと思ったのが一つ。
もう一つは、走った時に髪が綺麗にそろって左右に揺れる後ろ姿を見たときに、見とれてしまった。これが髪を伸ばそうと思った一番の理由だ。
自分が伸ばしたところで左右に揺れる髪のけは見れないのだけどね(笑)
そこが、まだ幼いピュアな好奇心だったのだろう。
髪を切るまでは、スカートとかピンク系のものとか着たいので女の子らしさはあったと思う。
小学校に入学してからは、男の子と遊んでることが多かった。庭で泥団子作ったり、公園で遊んだりしていた。休み時間は体育館や外で男の子と一緒に遊んでいた。低学年は外で鬼ごっこ系。中学年からは外でキックベース、体育館ではドッジボールやバスケをしていた。
どんどん女の子らしさはなくなっていった(笑)。
学校の少年団活動はバレーボルやサッカーをやってみたが先生が怖すぎたのでやめた。おそらくそれほど好きではなかったのだろう。1番長く続いたのが水泳だった。中学2年まではやってた。
姉がやっていて、姉に勝ちたいと思って始めた。負けず嫌いは小さいころから根付いていたと思われる。
面と向かっては出さなかったが、その負けず嫌いを男の子に向け始めたのは中学年からだと思う。負けたくないし、馬鹿にされたくないと思うことが増えていたような気がする。
また、女性のことが気になりだしたのも中学年の頃だと記憶している。副担任の女の先生を好きになってしまった。誰にも言っていない私の中だけにしまわれていた気持ち。
今このように私の過去を振り返ると周りからはその時の私はどのような人間だったのか知りくなってきた。時間があるときに親にそれとなく聞いてみたくなった。