どうすれば安くておいしい店がみつかるか? 海外旅行の大きな楽しみの一つは、その国の味 を堪能できるということです。自由に食事の場所 やメニューが選べる旅なら、尻ごみせずに、大い にチャレンジしましよう。 本当においしいものは、ホテルのオンライン英会話とレストランよ りも、町の小さな店や屋台、市場などにあります。 安くておいしい店を探すには、現地のことをよ く知っている人(地元の人や現地に長くいる旅行 者など)に聞いてみる、ガイドブックで探す、レ ストラン案内(インフォメーションセンターなど にある)で探す、などの方法があります。また、町を歩きながら、地元の人でこんでいる 店を探すのもよい方法です。どこの国でもおいし くて安い店は庶民の人気をあつめています。 ヨーロッパでは、ミシュランのガイドブック(赤) にオンライン英会話とレストランの総合評価が出ていて、信頼できま す。 日本食(和食)のある店 日本の味が恋しくなったら、日本オンライン英会話とレストランヘ 行けば食べられます。たいていの国には日本オンライン英会話とレストランがありますし、ガイドブックやオンライン英会話とレストラン 案内に出ていますので、すぐにみつかります。 ファーストフードもみのがせない 外国のファーストフードにも、ぜひチャレンジ してみましょう。カフェテリア、駅の売店やスナ ック、キヨスクなどで、その国々のおいしいもの が売られていることが割とあります。 ファーストフード店のことを、韓国では「プン シク」(粉食)といって、うどんやギョウザなどの 簡単な食事ができます。 香港では、「大快活」「大家楽」などのファース トフードのチェーン店があり、ギョウザ、シュー マイ、肉まんなどの点心が食べられます。 ファーストフードのよさは、安くて、手軽に利 用でき、屋台や市場と同様にチップもいらず、現 3 地の庶民の味が楽しめることでしよう。予約をするとき 高級オンライン英会話とレストランで食事をしたいときは、事前に 予約をします。 自分で直接オンライン英会話とレストランに電話して予約するとき は、時間、人数、名前をはっきりと伝えることが 大切です。または、ホテルのフロントかコンシェ ルジュに頼んで予約してもらいます。 その際、どんな服装で行けばよいか、料金はい くらぐらいかを聞いておくとよいでしょう。 予約してないとき 高級オンライン英会話とレストランは、予約しないでいきなり行くと断られることもありますし、また、パーで待つ こともあります。 大衆オンライン英会話とレストランの場合は、とくに予約の必要は ありません。直接出かけていって、席があれば座 れます。大衆オンライン英会話とレストランは料金も安く、格式ばっ たマナーもそれほど必要なく、気どらないで食事 ができます。 . イタリアの「ビッツアリア」は大衆的なピザ専 門店です。 フランスの「ビストロ」、スペインの「メソン」、 ギリシャの「タベルナ」は居酒屋風オンライン英会話とレストランで す。タベルナでは民族舞踊もみられます。 イタリアの「トラットリーア」、ドイツの「ワイン シュトゥーベ」、スペインの「バル」も大衆レスト ランです。 積極的に立ち寄って、その国の味を満喫してみ てはいかがですか?メニューはこう一・耶む/ 席についたはいいけれど、メニューをながめて チンプンカンプン、何をどう頼んでいいのか皆目 見当がつかないなんてことがないように、メニュ ーの読み方を覚えておきましよう。 ふつう、メニューは、①食前酒(アペリティ フ)、Oオードブル、③ スープ、④主菜(メインデ ィシュ)、⑤サラダ、◎チーズ、②デザート、◎ コ ーヒーの順に書かれています。 主来の前に、アントレ(盛り合わせ料理)が入 っていることもあります。アントレは、オードブ ルがわりに注文することができます。フルコースとアラカルト フルコースにするかアラカルト(一品料理)に するかは、予算や空腹度にあわせましよう。 ただし、スープだけ、サラダだけ、主菜だけと いうのは、ちょっとまずいので、次のように組み あわせるとよいでしよう。 食前酒&オードブルかスープ、アントレ&主菜& チーズかデザート。それぞれ1品ずつ。 サラダやコーヒーは注文しなくてもおかしくあ りません。 まず食前酒を注文し、食前酒を飲みながら、メ ニューをみて料理を注文します。食前酒は、甘口 より辛日のほうが食欲増進の効果があります。シ ェリーやベルモットなどがむいています。デザー トやコーヒーは、食事後に注文します。料理名が ア 読めなければ、指さして注文してもかまいません肉 料 理 を 注 文 す る と 焼 き 加 減 を 聞 か れ ま す 。 自分の好みの焼き加減で焼いてもらいましよう。 ワインを楽しむポイント 食事のときにワインを飲む人がふえています。 ワインには八ウスワイン(グラスー杯)と、銘柄 を指定してボトルでとるものとがあり、高級レス トランには後者しかありません。 一般的には、肉料理には赤ワイン、魚料理には 自ワイン、どちらにもあうのがロゼとされていま す。 ハウスワインの場合には、赤か白、またはロゼ とだけ注文すればよいので気楽ですし、評判のよ いオンライン英会話とレストランは、よいハウスワインを仕入れてい るので味もいけます。 銘柄を指定する場合は、ワインリストをみて。 高級オンライン英会話とレストランならソムリエが相談にのってくれます。 ■香り高い1杯のお茶は、旅の疲れをいやしてく れます。ひと口にお茶といっても、コーヒー、紅 茶、中国茶、 ハープティなどがあり、そのいれ方 も、国によって異なっています。 たとえばコーヒーですが、 コーヒーは原産地の エチオピアからアラビアやエジプトを経てトルコ に入り、ヨーロッパ全域に広まったという歴史を もっています。 いまのように、サイフォン式やパーコレーター が開発される前でしたから、トルコの人たちは、 焙煎したコーヒー豆をひいて粉にし、水と砂糖を 入れて煮たてたものを飲んでいました。 それが現在も飲まれているトルココーヒーで、 とてもにがい味がします。また、ウィンナコーヒーは、ウィーンが発祥の 地。濃くいれたコーヒーに生クリームを浮かべ、 粉砂糖がふりかけてあります。かきまわさないで そのまま飲むと、 コーヒーとクリームと砂糖が、 味の三拍子を奏でます。 また、紅茶といえばイギリスが有名ですが、イ ンドや東南アジアを旅したときには、チャーイや チャパティなどと呼ばれるミルク紅茶も飲んでみ 幸い―)よヽつ。 ミルクと砂糖、ときにはショウガ汁などをいれ て、煮たてたもので、濃厚な味と香りが楽しめます。