今週ね、名古屋から友達が遊びに来てたの。
今年の3月に日本の大学から2週間の語学研修で来てたグループの中の
紀香チャン&さとみチャンが、夏休みを利用して遊びに来てたんだよね。
今回は学校に通わず3週間カナダを旅行しつつ、、、ってゆープランだったんだけど会えたのがその子たちの帰国3日前。
一緒にご飯食べてる最中にその子が
『そーいえば今急に思い出したんですけど、幼稚園から一緒だったカナダ人と日本人のハーフの男の子が同級生にいたんです。小3の時に突然転校しちゃったんですけど日本語普通にペラペラで仲良かったんです。お互いの弟も同級生で、こないだカナダ来る直前に実家に帰ったとき弟が小学生のときに使ってた勉強机をなにげなく見たら、転校するときに貰った彼らの住所が出て来てっ!!その住所、なんと・・・この街だったんです!!』
え~!!!!!!こんな大きな地球で、この小さな街が引っ越し先だったって10年後に気付くなんて!!
10年も経ってるのに弟クン、よく住所大事にしてたよね!!!!
彼女は続けて言いました。
『で、FaceBookで名前検索して探したんですけど…。彼は日本にいるとき漢字の名前を使ってて、たぶん今とは名前が違うから、見つからなかったんです…。でも弟はジェシーくんって言って、日本でも英語の名前だったから検索したらそれはヒットして!!私のホストマザーがその人に【お兄ちゃんを探してます】ってメッセージ送ってくれたので今その返事待ちなんです。相手が覚えてるかどうかわからないけど、またコンタクト取れたらな、って思ってるんです』
この時点で、炎天下でビールのピッチャーが2杯目に突入してた酔っぱらいのワタシ。
話半分で聞いてたよね。
酔っぱらい24歳、完全に話を右から左に聞き流し。
耳は完全に機能停止していたけれど、
『マージーで!!!!!!!!超すごくない??ぜひとも会えればイイよね!!運命だよ、それ!!!!』』
なぜか口だけは一丁前に勝手に動く。
大変申し訳ないけど、いくら同じ街にいても、きっとワタシはなんのお役に立てないもの。
感動の再会のキューピットにはなれやしないわ。
酔っぱらいの私は更に口が絶好調に絶賛活躍中。
脳の機能も止まりつつ←だって炎天下でピッチャー2杯目!!!!何も考えず続けて聞きました。
『ところでそれってミライくんのこと?』
目の前で目がテンになる紀香チャン。
『えっ、、、、あっ、ハイ。私、名前言いましたっけ・・・?』
アレ・・・?
ワタシたまにレストランの手伝いをさせてもらってて。
そのお店のキッチンで働いてる唯一のハーフっぽい顔をした20歳のミライくん。
適当に思い浮かんだハーフっぽい顔の子の名前を呼んでみただけなんだけど。
彼の20年間の足跡は全く存じ上げませんが、
そーいえば先週会った時に【侍】って書いたシャツ着てて『おじいちゃんが日本人だから送ってくれた~』って言ってたな。
そーいえばみんなでご飯食べるとき『いただきます』の発音が妙に完璧なんだよな。
そーいえばみんなで日本語で喋ってるとき妙に理解してて、突然英語で反応してたな。
でも日本に住んでたなんて聞いたことないしな。
そもそも彼、日本語喋らないしー。
そんな訳だけど、もしかしたら私の同僚と紀香チャンの同級生は同一人物疑惑発生。
テンション上がるウチラ。
『明日そのお店行こぉぜぇぇぇぇぇぇぇ!!』ってことで
翌日お店に行ったらやっぱり同一人物でした。
ミライくんビックリしてました。
ミライくんが日本に住んでたことに私はビックリだよ。
舞い上がったミライくん、仕事帰りに実家に招待してくれました。
図々しくも深夜に実家にお邪魔するワタシたち。
お母さんがアルバムとか転校前にもらった寄せ書きとか出してきてくれて大変盛り上がりました。
来年、ミライは紀香ちゃんと昔の同級生を訪ねて日本に行くらしーです。
ちなみにミライ君。
日本では漢字の名前で【未来】だったのでアルファベットでは【Mirai】。
カナダでも名前は【ミライ】なんだけど【Meilay】と書きます。
パパはカナダ人、ママは日本人。
世界って小さいな~。
どこで繋がるかわからんもんだね。
酔っぱらいもたまには人のご縁を繋ぐ役に経つらしいです。
ミライくんのお母さんに『よく話聞いてて突然名前出てきたよね!!勘が良い子ね!!』って褒められました。